熱もないし咳もないが、喉の調子がイマイチで鬱陶しい。朝一番にかかりつけ医院に再診を電話で頼んだら、まだコロナ対応中で時間外診察となった。結局 昼過ぎに連絡があって隔離診察。喉の炎症で3種類の薬が処方された。中途半端に半日過ぎてしまった。病院帰りに本屋に寄ったらユヴァル・ノア・ハラリの「緊急提言 パンデミック」が目に止まって、緊急リーディングということに。
目次をみると、下記の発言がまとめてある。
・人類は新型コロナウイルスといかに闘うべきか （タイム誌）
・コロナ後の世界（フィナンシャル・タイムズ紙）
・死に対する私たちの態度は変わるか？ （ザ・ガーディアン紙）
・パンデミックが変える世界 （NHK緊急インタビュー）
4番目のNHK緊急インタビューは道傳愛子さんのインタビューアーで見たがインパクトがあった。いずれも今年３月、４月の発言。それこそ総合的、俯瞰的にこの事態を把握・分析し考え方を吐露している。
もう一度 NHKTV 「美の壷」 パイプオルガンを見直して空気の供給について確認。最近では電気で空気を送り込む装置があるのだそうだ。ひとつの疑問が解けた。
お昼のデザートに洋梨がでたので、食べる前に下絵を描いておいて夕方彩色してみた。セザンヌや安井曾太郎が静物画によく描いていた。ちょっといびつな形がおもしろい。今日の気分の反映か？ アピールに欠けるなあ。
