昨日 散歩したので、今日は休養日。読書三昧と言いたいが、飽きっぽいのでなかなか捗がいかない。サピエンス全史はしばし棚あげとして、野口悠紀雄さんの「レープフロッグ」を読みはじめた。超大国が硬直化して後発国に抜かれていく現象をリープフロッグ(カエル跳び)という。後進性がかえって強みになる。歴史はリープフロッグを繰り返して来た。最近だとアイルランド、解放改革の中国の経済発展がその例。わが国(失われた30年)もレープフロッグすることを期待する。パラレル読みとして新井平伊著「脳寿命を伸ばす」、こちらは具体的な方法を示していて参考になりそうだ。