鈴木雅明さんは世界的パイプオルガン奏者だった

2018年に訪ねた Tallinn のSt Nicholas 教会でパイプオルガンを聴いて以来 パイプオルガンに関心を持っている。昨晩 N響コンサート(指揮者は鈴木雅明さん 顎髭の独特の風貌)の後半で ドイツオルガン紀行(2017年)が再放送された。鈴木雅明さんは世界的パイプオルガン奏者だったのだ。2つのことに感銘した。一つはパイプオルガンという楽器の壮大さ カセードラル全体が共鳴箱となった楽器(それも管楽器)である。1750年以前に作られて現存していること。二つ目は奏者の頭の中はどうなっているのかということ。両手・両足でこの壮大な楽器を奏する。ひとりでこの壮大な楽器をコントロールする気分はいかばかりか?

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