秋雨前線がこの地方にもかかり1日雨模様のようだ。降り出す前の朝 猫ヶ洞池を回ってくることにした。いつものコースなので新しい発見はないと思っていたけれど、思わぬところにセンニンソウが咲いていて驚いた。以前見たのは腰の高さだったのに樹冠の高さに咲き誇っていた。僕は真っ白な清楚な感じを好もしく思っていたが、ここ数年見かけないので残念に思っていた。Wikipedia によると 8-9月頃に咲くとある。まさに今が咲きどきなのだ。場所を移してみごとに復活していた。草はらではニラ、ランタナ(七変化)を見ることができた。こんな日のメタセコイア広場の表情は何となくぼんやりしている。
ランチしながら見ていたTVニュースは菅首相の総裁選不出馬(首相辞任)を伝えた。急転直下政局が不安永になってきた。菅首相の表情が最近暗く覇気がないのが気になっていたが、自らの政治力の無さに気づいて投げ出したのだろうか?