雲が少しあってどんよりした(その分寒さが和らいだ)午前、小幡緑地で自然観察。いつもコース(雑木林-竜巻池-湿地-緑ヶ池)を1時間半ほど歩いた。野鳥の動きが活発になってきた。ツグミ、アオジ、コゲラ、キジバト。緑ヶ池にもミコアイサがやってきた。ハシビロガモ(♀)も面白い顔をしている。植物は冬ならではの色が楽しめた。クチナシ、カナッメモチ、ヤブコウジ、ウメモドキ、アオツヅラフジ、ヤブツバキ、マメナシ(味わい深い色になってきた)。ドウダンツツジの冬芽はマッチの軸のようだ。テイカカヅラの実も晩年期。わが晩年期と重ねあわせてみたりしている。冬の散歩は寒くてかなわないが、見るものが多くて楽しい。晩年期も同じだといいのだが・・・。