東山植物園

午後からは晴れてきたけれど 午前中は梅雨の日だった。霧雨の中 どこを歩けばいいか逡巡。こんな日は植物園がいい。降られたら温室に逃げ込めばいい。いつもの散策ルートは地味な植物ばかりなので気分を変えたい。無料駐車場から植物園の正門まではちょっと距離がある。途中 季節を感ずる植物(ムラサキシキブドクダミ、クリ)に出会った。園内ではできるだけ色彩のあるのを追いかけてみた。カンナは小学生の頃 工作で作ったペンケースに彫り込んだ図柄(懐かしい)。デイゴは沖縄の夏を想いおこす。ブルーサルビアはラベンダーと見間違えたけれどブルーがいい。雨粒が激しくなってきて温室に逃げ込んだ。変わった花々に出会えた。カカオの花(カカオは原産地のネームでスペインが欧州に持ち込んだ。ココアはイギリスの呼び方)。リヴィナ・ヒュミリス、サクララン、トウワタというのもめずらしい。植物園スタッフのおかげで楽しませてもらった。雨の日と植物園は相性がいい。

ムラサキシキブ

ドクダミの群生

クリの花

グレヴィレア 豪州 ニューカレドニア原産

カンナ

デイゴの花 島唄に歌われる

ブルーサルビア

カカオ (ココア)

リヴィナ・ヒュミリス 和名 ジュズサンゴ

サクララン

トウワタ

オクナ・カーキー ミッキーマウスプランツ

ヒスイカズラ 終わりかけで色が淡い