サルビア・コエルレア

昨日 ご近所を散策していたらコンクリート壁に張り付いていた。透明感のあるブルーに魅せられた。そういえば限りなく透明に近いブルーという村上 龍の小説があった。その色を表そうにも僕のパレットにない。混色するると濁ってしまう。どうしたものか?  このツタ性植物はサルビア・コエルレアといって南ア原産、明治時代に日本にやってきたらしい。この度 はじめて目にした。今日から 11月 霜月。秋を愛でよう。

サルビア・コエルレ