いだかの森を歩く

梅雨の晴れ間、素晴らしい快晴となった。スイレンゴンズイを観たいといだかの森へ。スイレンを観に塚の杁池の池畔に降りてみた。スイレンは数少なくなっていた。池のまわりは竹林が多い。差し込む朝の光が美しい。散策路は継ぎはぎだらけの枕木道を通る。このあたり名古屋市内とは思えぬほど森が深い。森の中のアジサイは素朴で色濃いように思える。ゴンズイはすり鉢池にあってまじかに枝先まで観察することができる。青い実になっていた。軸は赤みを帯びている。ゴンズイはネコマタギとも言われる魚の名前に由来(役に立たないという意)する蔑称なのだ。他の写真は散策中に見かけたオマケ。

塚の杁池

スイレン

竹林

継ぎはぎだらけの枕木道

アジサイ A

アジサイ B

ゴンズイ

イソノキ

タカノツメ

ギボウシ