柘榴

猫ヶ洞池への道筋にある柘榴を定点観察している。はや実が大きくなっていたが、この時期はまだ色が浅い。柘榴は2つの思い出に連なる。ひとつは馬込の庭に柘榴の木があって、花から実になって 割れて鮮やかの種が覗く過程が蘇ってくる。もうひとつはヘルシンキの広場で柘榴のジュースを飲んだこと。鮮やかな色を懐かしむ。

鬱陶しい梅雨の時期に爽やかな感じがして とてもいい。

柘榴