今日も35℃越えの警報 (身体に危険な暑さ) がでているので朝のうちに散歩してきた。久しぶりにハンノキ湿地に入ってみた。この時間 (5時半〜) はまだ涼しく朝の光は柔らかい。ツクツク法師の鳴き声が「ツクツクホーシ」と聴こえたり「オーシンツクツク」と聴こえたりする (どっちでもいいことだけれど ちょっと妙) 。エナガの群れが飛びかっていたが機敏で撮れたのは 1枚のみ。植物探索が中心 (スナップ写真は66ショット)となった。ゴンズイ (権瑞)の赤い実が鮮やか。ツユクサのブルーは爽やか。ウメモドキやフユイチゴはハンノキ湿地にて。カラスウリ、エゾノギシギシ (蝦夷の羊蹄) 、カラタチの実(朝の光は真横から射す)、ヤマノイモ、テッポウユリは里山、ミソハギ、ワレモコウは水田近くの湿地にて。植物に惹かれて 5200歩も歩いてしまった。