昨日・一昨日と東京で過ごしていた。母の一周忌で家族が梅窓院に集まった。最近は時の経つのが早い。読経を聴きながら思いを巡らした。今回は赤坂見附のホテルに投宿。翌日 国立西洋美術館で松方コレクションを観て、天王洲アイルで過ごして帰ってきた。少々疲れて頭がまわらない。とりあえず梅雨の東京のスナップを紹介。
ホテルは赤坂御所の前、都心にあって緑が豊かだった。赤坂見附は高校の時の最寄駅だった。昔の面影はすっかりないが豊川稲荷が懐かしい。弁慶橋はどこにいったのか? 雨の上野 結構人が出ていた。松方コレクションを改めて観て圧倒される思いがした。音声ガイドのおかげで松方コレクションの来歴を知った。まだフランスにとどめ置かれている名画あることを知った(ゴッホ アルルの寝室 ゴーギャン 扇のある静物)。天王洲アイルは寺田倉庫が再開発したウォータフロントを訪ねた。イベントがなくて閑散としていたが、新しい息吹を感じた。足の便がイマイチだ。品川駅から16時台の新幹線で帰名。この時間帯の新幹線の過密さに驚いた。20分の間に6本(3〜4分間隔)だが、ほぼ満席状態だった。夕刻無事に帰宅したが、ドテッと草臥れた。