ボールペンのカスタマイズ

今日は朝からグズついている。湿度が高くてグッタリ。夏バテも頂点に達している。こんな時は文房具いじり。最近ゲットしたカードケース用にボールペンをカスタマイズした。といっても軸を短くしただけの話。ボールペンはもっともエコ(3ピース構成)で軽いと思うペーパー軸のもの。カードケースにしっくり馴染んだと悦に入っている。

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同級生はプロフェッショナルにして名医!

「女性外来」のパイオニア、内科医・天野惠子。女性特有の病気に向き合い続ける不屈の医師に密着 と今週の「プロフェッショナル 仕事の流儀」がはじまった。更年期障害、微小血管狭心症…女性特有の病気に向き合い続ける。中でも原因不明と言われる病「慢性疲労症候群」に挑む。性差医療という視点、ていねいな問診、原因を追求する熱意、それを続けるための自己管理・・・。全国から救いを求めて多くの患者が訪ねてくるが、ていねいに向き合う。プロフェッショナルにして名医! この人が僕の同級生だということを誇らしく思う。そして一方で啄木の「友がみな我よりえらく見ゆる日よ・・・」の思いも。

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目にはさやかに見えねども

目にはさやかに見えねども秋の気配がしのび寄る。午前中の涼しいうちに猫ヶ洞池をまわってみた。ここ数日の降雨で池は満水。排水溝の柵にカルガモが来ていて、懐かしい気がした。池の近くにはえるイヌビワの実が大きくなり色づいてきた。ヤブミョウガ、マユミにも秋の気配。ガサゴソと音のする方を見上げたらキジバトだった。定点観測のザクロも大きくなっていた。ボケにも大きくなった実が付いていた。枝から直接実がつくのはカリンのようだが、ひねくれた形はボケのはず。九州北部は連続する降水帯のせいで大水害となっている。この地方はさしたる雨ではなかった。歩いても汗の出方が少なかった。このまま秋になればいいのだが・・・・。8月もあとわずか。

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カルガモ

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色づいてきたホソバイヌビワの実

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イヌビワの実も負けずに色づく

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ヤブミョウガ

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マユミの実も色づく

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キジバト

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大きくなったザクロ

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ボケの実

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タイザンボク


 

あるトヨタ エンジニアの物語

これはただの自分史の枠には収まらない。僕より10歳ほど若いトヨタの製品企画チーフエンジニア(CE)だった北川さんの自分史。今月の文藝春秋に取り上げられた。FBを通してお願いしたら送ってくれた。
幾多のビジネス書を凌駕する圧倒的な内容で実践的 戦略的 示唆にあふれている。これほど幅広くチャレンジしたCEを知らない。開発車種の数だけでなく開発日程の短縮、大部屋方式、試作車レス、ユニバーサルデザインのRAUM、FanCargo、とんがったクルマ bB、世界戦略車カムリ・・・。CE17ケ条はその熱い思いが込められている。これだけトヨタに貢献した人が役員にならなかったのはナゾ。ダイハツの専務を勤めあげて今は悠々自適だとか。テニスへの情熱もすごい。ともかく圧倒された。


あるトヨタ エンジニアの物語 北川尚人著 私家版

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北川さんの自分史

 

弘法屋のかき氷

毎夏 弘法屋さん(さん付けしたくなる)のかき氷を食べなくては夏が過ぎていかない。覚王山の本店は老舗の構えでお高く止まった感じだけれど、池下店は庶民的。果物屋だけに新鮮な果物をふんだんに使う。この夏は価格改定で1000円になったけれど、行列ができる人気だ。桃のかき氷を注文。圧倒されるヴォリューム。氷の山の中にもたっぷり桃が隠されている。氷の山はなかなか減らない、身体が冷えてきて Give-up 。

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桃のかき氷

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身体が冷えきってきた

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Give-up

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弘法屋さん

 

鳥羽と伊勢

この土日は鳥羽、伊勢神宮で過ごしていた。息子一家がクルーズ船(Diamond Princes) で日本周遊していて鳥羽に寄港する。会いに出かけた。その船は沖合に停泊していて、テンダーで送迎される。午前中 水族館をみた後、昼食をわれわれと一緒に過ごした。昼食後船に戻っていった。鳥羽国際ホテルに宿をとった。子供達が小さい頃に泊まったり、亡くなった義母を連れてきたりした。リニューアルされて綺麗になっていた。スタッフのホスピタリティもよく居心地のいいホテルだった。このホテルのシンボルは  Seahorse。 ドアの飾りと水槽に本物の Seahorse。翌日は石鏡(いじか)の西村食堂。ここは知る人ぞ知る魚料理のお店。漁港の前に構えていて食べ切れぬお造りが出てくる。午後は伊勢神宮内宮参拝と赤福。夏の終わりを飾る二日間だった。

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Diamond Prinses

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鳥羽国際ホテル

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ディナー

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鳥羽国際ホテル Harbor Wing

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西村食堂 @石鏡(いじか)

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伊勢神宮内宮



 

ロイヤルコペンハーゲンのアール・ヌーヴォー展

知人のKさんから招待状をいただいたのは4月のことだったのに閉幕まぎわになってみに出かけた。アール・ヌーヴォーってなんだか懐古趣味みたいで古びた感じがして延び延びにしてきてしまったのだった。でも大いに楽しめた。ロイヤルコペンハーゲンの陶器は美しく、動物たちの表情が可愛らしかった。アール・ヌーヴォー猫に小判のように思っていたが、ジャポニズムの影響やウィーンの時代性を興味深くみた。しっかり音声ガイドを聞いた。豊かな時間をすごすことができた。この展覧会、ヤマザキマザック美術館の企画展だったが、常設展(ロココ自然派印象派)もいい。上質な時間が流れた。

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ロイヤルコペンハーゲンアール・ヌーヴォー展 A

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ロイヤルコペンハーゲンアール・ヌーヴォー展 B

 

安野さんの本

久しぶりに安野さんの本を手にしている。図書館の絵の棚でこの本を目にして借りてきた。この人の文章は自然で安らぎを覚える。それに博識というか関心の範囲が広い。夏バテを癒しながら画家にまつわる話をたどりたい。

会いたかった画家 安野光雅著 山川出版社

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安野光雅さんの本

 

残暑お見舞い申し上げます

今日もベタベタに暑い。とても歩くどころではない。夏バテも頂点に達したような感じがしてダラダラと過ごしている。皆さん こうならないよう体調管理に気をつけてください。

僕はスタバの eTicket を利用(1品買うと同じものが無料でもらえる)して洋風カキ氷とも言えるフラッペを注文。まわりは若い人で満席。みな勉強しているふう。こんなジイさんは場違いだった。

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スタバにて