今日は冬の青空、暖かそうに思えたけれど、杁ヶ池の池畔は風が冷たい。渡り鳥はいることはいるが種類は少ない。マガモ、ヒドリガモ、コガモ、オオバンぐらい。岸辺の赤い実(トキワサンザシだろうか?)が目に鮮やか。クロガネモチの赤も色濃くなった。「赤い鳥、小鳥 なぜなぜ赤い。赤い実をたべた」という童謡(北原白秋)が耳から離れない。ジョウビタキとモズが近くにやってきてポーズをとってくれた。
まっ青な冬空の元旦です。今年もこのブログを続けようと思います。元気でやっていますというお知らせがわりです。もうすこし絵をアップできるといいなあと思っています。
ここ数日、PCのトンネルに入ってしまい四苦八苦でした。昨夜も紅白歌合戦もそっちのけでPCの修復にあたっていました。24時ぎりぎりにトンネルを抜けることができました。MBAはMonterey から Big Sur にダウングレイド 復活しましたが、いくつかデーターを失ってしまいガックリしています(ますます歳を感じています)。
シクラメンといえば小椋 佳、年末の番組でラストコンサートやこれまでの収録番組でその生涯を辿っていて見入っていました。羨ましいほど輝かしい人生だけれどその見えないところに大きな苦労があったようだ。その歳のわりに老人くさい姿に驚きもした。しおさいの詩など好きな曲が多い。
昨日今日と寒くて縮こまっている。琵琶湖東岸(彦根 長浜)に雪が降ると関ヶ原あたりから雪が舞い込んでくる。あまり寒いので外に出びそれて2日ともうちに閉じこもっていた。立花 隆、伊集院 静、iPad ノウハウ本を電子書籍で読んで過ごした。最近、目の調子が悪く電子書籍で文字を拡大して読んでいる。積読本を電子書籍化(自炊)するためにCanonのスキャナーを導入したのだが、それがストレスを発生。Macを最新のOS(Monterey)にバージョンアップたのだが Canonスキャナーはまだ未対応だった。OSのバージョンダウン(古いバージョンに戻す)はややこしい。頓挫している。windows PCでやろうとしたら リカバリーからやらなくてはならない。それはそれで厄介。そんなわけで昨日今日 四苦八苦中。
12月9日の誕生日花がビワだと知ってちょっと時間がたったが、猫ヶ洞池のまわりにビワがあることを思い出した。花の少ない冬にどんな花を咲かせているのか? 毛に覆われた薄黄色の花だった。ホソバイヌビワの実は渋く赤みを帯びてきた。マユミの実も趣がでてきた。猫ヶ洞池の森は葉が落ちて明るくなった。見上げるとアオハダだろうかきれいな実が散らばっていた。池は浚渫工事のため小さくなってしまった。マガモやヒドリガモが来ていたが気の毒な感じ。カワウとサギ(ダイサギとコサギ)は呉越同舟といった感じでお互いを攻撃はしない。カラスはポツネンと立っていたアオサギに攻撃をしかけた(テリトリー意識が強い)。野鳥観察はさっぱり成果なし。雑木林全体からは囀りが聞こえるのだが姿は捉えられない。ヒヨドリがメタセコイヤから飛び立つ姿を捉えたのみ。