野鳥と赤い実

今日は冬の青空、暖かそうに思えたけれど、杁ヶ池の池畔は風が冷たい。渡り鳥はいることはいるが種類は少ない。マガモヒドリガモコガモオオバンぐらい。岸辺の赤い実(トキワサンザシだろうか?)が目に鮮やか。クロガネモチの赤も色濃くなった。「赤い鳥、小鳥 なぜなぜ赤い。赤い実をたべた」という童謡(北原白秋)が耳から離れない。ジョウビタキとモズが近くにやってきてポーズをとってくれた。

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マガモ 緑に輝いた

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ヒドリガモ くぼみ目が目印

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コガモ 目の周りの紋様

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赤い実

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トキワサンザシ ?

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クロガネモチ

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ジョウビタキ A

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ジョウビタキ B

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モズ A1

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モズ A2

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モズ B1

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モズ B2

 

サンシュユ 三昧

今年の正月は息子一家が帰ってきて賑やかでてんてこ舞いだったが、午前中に帰っていった。急にひっそりしてしまった。冬の陽射しがいっぱいだけれど雲の動きは激しい。ちょっと草臥れたけれど、寂しさを紛らわせに近くの猫ヶ洞池をひとめぐり。午後の光は赤っぽい。池は干上がって荒涼としていて、鴨たちは一塊になって岸辺に漂っていた。雑木林は落ち葉の道が続く。観察すべき植物も野鳥も冬枯れ状態(見かけたのはヒヨドリだけ)。サンシュユが陽に輝くのを観たいと定点スポットに足を伸ばした。朱色の実はこの時期の宝石だ。野鳥たちが啄んでいる姿を見たことがない。野鳥好みの味ではないらしい。

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猫ヶ洞池

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岸辺に漂う鴨たち

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落ち葉の道

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ヒヨドリ

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サンシュユ A

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サンシュユ B

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サンシュユ C

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サンシュユ D

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サンシュユ E

 

明けましておめでとうございます

まっ青な冬空の元旦です。今年もこのブログを続けようと思います。元気でやっていますというお知らせがわりです。もうすこし絵をアップできるといいなあと思っています。

ここ数日、PCのトンネルに入ってしまい四苦八苦でした。昨夜も紅白歌合戦もそっちのけでPCの修復にあたっていました。24時ぎりぎりにトンネルを抜けることができました。MBAはMonterey から Big Sur にダウングレイド 復活しましたが、いくつかデーターを失ってしまいガックリしています(ますます歳を感じています)。

シクラメンといえば小椋 佳、年末の番組でラストコンサートやこれまでの収録番組でその生涯を辿っていて見入っていました。羨ましいほど輝かしい人生だけれどその見えないところに大きな苦労があったようだ。その歳のわりに老人くさい姿に驚きもした。しおさいの詩など好きな曲が多い。

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小椋 佳

 

冬ざれの猫ヶ洞池

ここ数日、閉塞状況。PCが思うように動かない。Macは Monterey にバージョンアップしたばかりだったが、新しく導入したスキャナーはそれに対応していなかった。以前のバージョンに戻そうとしたら頓挫してしまった、さらにそのスキャナーをWindows PC で動かそうとしたら壊れてるらしくシステム復元が必要。それも途中で引っかかってしまった。頭が柔軟に働かない。嗚呼 嗚呼 ! 気を取り直して 午後猫ヶ洞池にでかけたけれど、冬ざれの池にはさしたる成果なし。

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猫ヶ洞池 奥の湿地は干上がっている

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雑木林の中の散歩道

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センダンの実

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サザンカ

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マンリョウ

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センリョウ

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マユミ

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飛翔 コサギ

 

寒い 寒い !

昨日今日と寒くて縮こまっている。琵琶湖東岸(彦根 長浜)に雪が降ると関ヶ原あたりから雪が舞い込んでくる。あまり寒いので外に出びそれて2日ともうちに閉じこもっていた。立花 隆、伊集院 静、iPad ノウハウ本を電子書籍で読んで過ごした。最近、目の調子が悪く電子書籍で文字を拡大して読んでいる。積読本を電子書籍化(自炊)するためにCanonのスキャナーを導入したのだが、それがストレスを発生。Macを最新のOS(Monterey)にバージョンアップたのだが Canonスキャナーはまだ未対応だった。OSのバージョンダウン(古いバージョンに戻す)はややこしい。頓挫している。windows PCでやろうとしたら リカバリーからやらなくてはならない。それはそれで厄介。そんなわけで昨日今日 四苦八苦中。 

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昨日の朝 パティオ

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Canon スキャナー

 

冬日の平和公園 里山

天気図に日本海から雪雲が縦縞に描かれる。若狭湾の雲は関ヶ原から濃尾平野に一筋伸びている。数日ぶりに冬晴れとなったので平和公園 里山に足を向けた。野鳥はさっぱりだったので、冬の実をウォッチしてまわることとなった。ノイバラ、ウメモドキマンリョウ、サルトリイバラ、フユイチゴなど。秋口には見つけることができなかったサネカズラにも遭遇した。枯れた草はらのズミは渋い古武士を思わせた。途中で雲の流れは早くなって小雪が舞ってきた。早々に引き上げてきた。

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ノイバラ

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ウメモドキ A

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ウメモドキ B

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マンリョウ

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サルトリイバラ

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フユイチゴ

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サネカズラ

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ズミ A

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ズミ B

 

宵の明星

最近の夕暮れの西の空に輝く星がみえる。目に自信のない僕にも識別できるほど。宵の明星 金星だ。昨日 今日とボーと過ごしてしまった。修理にだしていたデジカメを回収してきた。修理するより新品を買い替える方が安いことが判明。壊れたデジカメは分解してメカを調べようと思う。解体を始めたけれど、難攻中(ビスが解明できない)。気分転換に音楽を聴いたり、Kindle本を読んだり。結局 何の成果もなく2日  過ごしてしまった。

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宵の明星

 

冬晴れの小幡緑地

昨日より暖かな冬晴れ。小幡緑地にでかけた。雑木林にルリビタキが姿をみせた(久しぶり 森の宝石)。ハクセキレイも美しい。湿地のガマの穂が冬の陽に輝いていた。緑ヶ池は穏やかな水面にオナガガモハシビロガモホシハジロオオバンなどが群ていた。餌をやるひとがいて大騒ぎだった。遠くにミコアイサらしきを見かけた。青空に大きな魚をゲットした猛禽類が飛んでいった。ミサゴではないか?

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ルリビタキ Photo by 奥さん

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ハクセキレイ Photo by 奥さん

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ガマの穂

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オナガガモ

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ハシビロガモ A

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ハシビロガモ B

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餌をやるひと 群がるホシハジロ

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ミコアイサ ?

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ミサゴ A

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ミサゴ B

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ミサゴ C

 

冬至の午後 杁ヶ池を歩く

午前中は日向ぼっこをしながら本を読んですごした。今日は冬至、黒雲が飛んで冬らしい午後。陽射しは少し赤みを帯びて気だるさを感じる。杁ヶ池のメタセコイアはすっかり葉を落として長い影を落としていた。まだ北からの来訪者は数少ない。マガモヒドリガモコガモオオバンくらい。池畔の木立の中にゴイサギがじっとしていた(動かないのでいい姿は撮れない)。ジョウビタキとモズが枯れ木に止まってシャッターチャンスをくれたけれど枝が邪魔して思い通りにはならない。

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杁ヶ池 メタセコイアはすっかり葉を落とした

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ヒドリガモ

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コガモ

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ゴイサギ A

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ゴイサギ B

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ジョウビタキ

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モズ A

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モズ B

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モズ C

 

猫ヶ洞池 ビワの花を見に行く

12月9日の誕生日花がビワだと知ってちょっと時間がたったが、猫ヶ洞池のまわりにビワがあることを思い出した。花の少ない冬にどんな花を咲かせているのか? 毛に覆われた薄黄色の花だった。ホソバイヌビワの実は渋く赤みを帯びてきた。マユミの実も趣がでてきた。猫ヶ洞池の森は葉が落ちて明るくなった。見上げるとアオハダだろうかきれいな実が散らばっていた。池は浚渫工事のため小さくなってしまった。マガモヒドリガモが来ていたが気の毒な感じ。カワウとサギ(ダイサギコサギ)は呉越同舟といった感じでお互いを攻撃はしない。カラスはポツネンと立っていたアオサギに攻撃をしかけた(テリトリー意識が強い)。野鳥観察はさっぱり成果なし。雑木林全体からは囀りが聞こえるのだが姿は捉えられない。ヒヨドリメタセコイヤから飛び立つ姿を捉えたのみ。

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ビワ A

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ビワ B

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ホソバイヌビワ A

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ホソバイヌビワ B

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マユミ A

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マユミ B

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アオハダの実

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サギ(ダイサギ コサギ)とカワウ

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アオサギ

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ヒヨドリ