2019-01-01から1年間の記事一覧

野菜の涅槃図

お隣さんからたくさん野菜をいただいた。昨晩はそれらをおでんにして食した。 いつもお礼として、いただき物をスケッチして届けることにしている。今回は若冲の果蔬涅槃図を模して描いてみた。 僕の果蔬涅槃図

寒い朝 小幡緑地

曇った寒い朝(7℃)、小幡緑地にやってきた。公園の大きな樹は葉を落として寒々としていたが、まだところどころきれいな紅葉や黄葉が残っていた。冬ざれという言葉が浮かぶ。葉が落ちて野鳥を見つけやすくなった筈だけれど今朝はさっぱり。ユリノキにヒヨド…

ノリタケの森

娘の所属する写真クラブ 写房の写真展がノリタケの森ギャラリーで開かれている。写真というのは主観とか feeling とかが大きいのでわかるのとわからないのとが混在していて、わからないのはわからない。我流でみてまわった。 ノリタケの森は赤煉瓦に紅葉 黄…

街角で

昨日 本山駅に向かう道すがら目に止まった植物。ガウラ、キンカン、ツワブキ、3つにつながりはない。何かが立ち止まらせた。ちょっといいなと感じただけ。 ガウラ キンカン ツワブキ

晩秋のギャラりーめぐり

晩秋のギャラりーめぐりは愛知県美術館の一水会展、白日会小品展と欅展(金沢美大同窓会)。一水会は具象(写実)の洋画で分かりやすかったしレベルが高く楽しめた。所さんは現役時代の仕事仲間だが、今は一水会の委員を務めておられまさに画伯。会場で少し…

ペン立て

寒くなってきたので作業をリビング ダイニングのテーブルに移している。パソコンとペン立てがこちらに引っ越してきた。ペン立ては去年搭乗した FINAIR の紙コップ。Marimekko 柄になっている。コップの底にウエイトを仕込んであるのでひっくり返ることはない…

風 冷たく冬到来

メタセコイア広場に立つと吹き付ける風が冷たく冬の到来を肌で感じた。メタセコイアが赤茶色に変わってきた。猫ヶ洞池の掻い堀がすすんで水面が小さく(その分池底が大きく)なった水際に鳥が集まっていた。ダイサギ、アオサギ、コサギ、ダイサギとカワウ の…

やっとかめの雑談会

Mさんを囲んでの雑談会をやっとかめ(名古屋弁)に開いた。同じ年代の4人だがあまり共通した話題はない。それぞれ違った意見を言い合っているのが面白い。でもなんだか年寄りじみた話が多くなった。葬式の話、お墓の話、終活の話・・・・。ちょっとは理系ぽ…

時雨の日

今のような季節の雨を時雨というのだろう。今日もなんとなく陰鬱な天気で時々 雨になる(時々 雨だから時雨というわけではないが・・・)。こういう日は溜め込んだ録画を観て過ごすに限る。「大いなる鉄路 16000Km 走破 東京発→パリ行き」去年12月に放映され…

残務整理

今日の寒さにビビって家の中で過ごすことにした。溜め込んだことがいっぱいあって結構時間に追われた。まず新聞切り抜きの整理。一度切り抜きのデジタル化を試行したけれどアナログ回帰。関心のある記事を切り抜くも、読まずに溜め込んでしまっている。それ…

牧野ヶ池は寒かった

陽ざしに誘われて牧野ヶ池に来たものの池にそった散歩道は日陰道、水面を渡ってくる風に震え上がった。岸辺近くを泳いでいるのは、オオバン、カルガモ 、オナガガモ。ミコアイサ、ヨシガモ、カンムリカイツブリ、カワウは向こう岸。オナガガモはエクリプス …

窓辺のシクラメン

前のシーズンから持ち越しのシクラメンが咲きはじめた。蕾をたくさん抱えていて楽しみなことだ。シクラメンの鉢は北側の窓辺に置かれているのにちゃんと咲いた。その逞しさに感じるものがあった。今日の1枚として描いてみた。 シクラメンが咲きはじめた

秋を惜しむ

今朝は冷え込んだ。朝の光は透明で新鮮。自宅前の道路が水道工事でクルマが出せないので歩いて平和公園へ行くことになった。お隣の皇帝ダリヤが高い木の上で揺れていた。街路樹のハナミズキが朝日に輝いていた。街路樹の向こうに東山スカイタワーが見えた。 …

ギャラリーめぐり 豊田版

久しぶりにいつもの仲間とギャラリーめぐり。今回はトヨタ デザイン部OBの長谷川さんのご夫婦の展覧会。豊田の小さなギャラリーで開かれていた。作者ご本人が説明してくれた。下絵をしっかり丁寧に描くとのこと。面そうふでと丸筆 平筆の3本で描きあげるとの…

文房具 雑記

無印良品の文房具コーナーは注目だ。愛用のA5ダブルリングノート(¥100)を買い足しにいったら三角3色ボールペン(¥390)が目に入ってきた。シンプルなデザインで使いやすそう。深澤直人さんがコーディネートする無印良品だから、深澤デザインの Lamy noto …

2日目の京都

1日目の晩、二条城はライトアップされていた。僕はくたびれて早々とホテルにチェックインしたが、家族は城内に入ってプロジェクションマッピングを楽しんだ。あちこちの紅葉の名所でライトアップが実施されていて別の楽しみ方ができる。2日目は叡山電鉄で岩…

京都の紅葉

この土日は京都に紅葉を観にでかけていた。大変な人出と予想していたが、予想に違わずどこもすごい人出だった。朝早く京都に着いたので駅構内のイノダコーヒーでモーニング、ここも行列。JR嵯峨野線(山陰線)で嵯峨嵐山へ。目的はこの秋オープンした福田美術…

アメリカフウノキ

モビジバフウともいう。公園樹としてよく見る。大樹となっている。いずれ枯れ葉になるのだが、この時節はまだ緑の葉が多い。丸くてタワシのような実がぶら下がっている。

天気は下り坂

天気は下り坂、寒々としている。雨が降らないうちに少しは歩いておこうと猫ヶ洞池へ出かけた。池は水が抜かれて池底が広がって殺伐とした景色になっていた。水際をオオバンが餌を啄んでいた。体の割に太い脚をしていること知った。近くを泳いでいたのはコガ…

午後3時の光の中で

午後から小幡緑地を訪ねた。晩秋の午後の光は、真夏の強烈さはなく冬の弱々しさでもなく独特。少し赤みを帯びているようだ。竜神池にはマガモがのんびり浮かんでいて、時々大きく伸びあがたりしていた。岸辺の陽だまりに得物をくわえたカワセミを発見。緑ヶ …

ノブドウ

里山を歩いていたらノブドウが色づいてきた。今年はまだブルーがかった色で深みがない。今日の1枚とするために手折ってきた。 ノブドウ

秋の里山

3時半過ぎに平和公園 里山に入ってみた。秋がいっぱいだった。陽だまりのムラサキシキブが鮮やかな紫色に照り映えていた。湿地の木に絡みついた蔓性植物に赤い実が目についた。サネカズラだろうか? すぐ隣に振り子時計のようにカラスウリがブラブラ。ナンキ…

朔風払葉

朔風払葉(さくふう はをはらう)とカレンダーに記されている。冷たい北風が木葉を散らすということ、今日の天気をよく表している。午前中は高岳のクリニック(循環器内科)の検診、桜通(桜並木はない。これ如何に)の黄葉した銀杏が北風で散りはじめていた…

ナンジャモンジャ

ナンジャモンジャ、別の名はヒトツバタゴ(一つ葉田子)。この樹を知ったのは名古屋に住むようになってからのこと。東京では見たこともなかった。犬山の入鹿池の近くに自生地があって白い花が咲く頃に観に行ったことから知った。もう10年近くも前のこと。そ…

秋を拾いに庄内緑地

久しぶりに庄内緑地に足を向けた。秋晴れとはいかないどろんとした温とい日だった。駐車場の土手に四季桜が咲いて春と見まごう。春に花咲く桜(里桜)は黄葉・紅葉していた。今日の目的のひとつはナンジャモンジャ、黒くなった実と黄色い葉っぱが秋らしい。…

鳥の贈りもの

この本を図書館の新刊棚で見つけてきた。著者は名古屋市内(守山区)にお住まいのようで僕の観察エリアとラップする。観察した鳥の写真と文章が見開きに要領よくまとめられていて、文章も魅力的だ。何より観察ポイントが身近なのでグッと親しみを感じる。観…

牧野ヶ池 観察会はじまる

牧野ヶ池の自然観察会にでかけた。今シーズンはじめて。カモたちが飛来してきているが、警戒して向こう岸に浮かんでいる。ヨシガモが羽ばたくのが見えた。緑のハットが輝いたのでそれとわかった。繁殖期を終えるとオスが換羽(羽が生え換わる)しメスのよう…

小春日和の杁ヶ池

打って変わって今日は穏やかな小春日和。杁ヶ池の周りは秋まっただ中で、紅葉 黄葉が美しい。水面には水鳥がのんびり遊んでいる。この池はカモたちに人気がある。マガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、オオバンなど。ハシビロガモも来ていた。コガモ、ミコアイ…

Night Museum

金曜日の晩は名古屋市美術館の Night Museum 。カラヴァッジョ展の学芸員の解説付き観賞会に招待された。カラヴァッジョには前から関心があって、映画や伝記本をみてきた。闇と光、写実主義、生首の描写やら印象深いがイメージは暗い。レンブラントやフェル…

冷たい空気の牧野ヶ池

午前中、牧野ヶ池に水鳥を観に行ってみた。列島に北風が入って空気が冷たい。池を渡る風に手が凍えて手袋がほしかった。カンムリカイツブリを多く見かけた。ヨシガモ(ナポレオンハット)とマガモの頭が緑色に輝いた。オナガガモやヒドリガモ、オオバンなど…