Web2.0

今日の朝日新聞のコラムに「Web2.0」と題したコラムがのった。
要領を得ない解説(?)で、筆者が混乱している様子が伝わってくる。
ロングテールWikipedia、ブログ、Gメール、Google Map、iTuneなど
の言葉を今年になって急に耳にするようになった。
梅田望夫氏が「ウェブ進化論」で述べていることが「Web2.0」の世界なのだ。
梅田氏のいう「こちら側(PCのOSとソフト)」から「あちら側(Webのサービスとデータベース)」
に軸足が移っている。
プラットフォーム(基盤)がOSからWebに変わりつつある。
専門用語ではうまく説明できないけれど、マイクロソフトの時代からグーグルの時代に
移りつつあることを実感する。
前者をWeb1.0といい、後者をWeb2.0と言うことのようだ(正確ではないが)。
情報の流れが一方通行から双方向なってきた。
このことによりメディアのあり方ががらりと変わる。
みんなで知の世界を築こうとしている。
僕がブログを続けているのは、この現代の潮流を体感したいということにある。