Response と Responsibility

仕事のうえのことだが、「暖簾に腕押し」「糠に釘」、さっぱり Response がない。
そのことで嘆息をつくことが多くなった。
そう言えば、メールのやりとりでもレスポンスがなくガッカリすることが多い。
これは、最近の風潮だろうか。「どうぞご勝手に」ということだろうか。
おせっかいなレスポンスや過剰反応も困りものだが、「梨の礫(つぶて)」も淋しいもの。
双方向性というのは、Responsive (好反応、敏感に反応する)が前提条件ではないのか。
双方向性の手段は日進月歩だが、使う方の人間がそれに対応できていない。
心配りの問題だと思うが・・・。
Responsibility は Response の派生語。
きちんと返事することが、責任をとることと同義ということだろう。
そうは言ったものの、「人のふり見て我がふり直せ」という声が聞えてきそう。
居心地が悪い。