寒い日のギャラリーめぐり

今朝は外気温2℃で出かけるときはみぞれ混じりの雨。いつものように栄にでた。
県立美術館で一水会展と旭美展をみた。一水会安井曽太郎、有馬生馬、白井柏亭らによって創設された伝統的西洋画を守ろうとする会派なので、作品はわかりやすく楽しめた。旭美展は旭ヶ丘高校美術科の学生の作品展、美術を志すだけにレベルが高かった。
ランチのあと、ギャラリー・チカシンで小絵の会。小さな絵だが楽しんでいる様子が好もしかった。
午後はギャラリー・森の響(日進市)の逸見邦三郎水彩画展を見にいった。逸見さんはT社デザイン部長を定年退職後、プロの水彩画家になられた方で親しみを感じている。「僕もこうゆう絵が描けたらいいなあ」と思う憧れだが・・・ちょっと高いところのひと。作品はどれも素晴らしかった。
Yさんとスケッチ談義をしていてとても参考になったことは、現場主義(線画と彩色を現場でやってしまう)にこだわらずデジカメ画像から描いてもよいということ。