伊勢志摩サミットが始まったけれど、ロシア・プーチン大統領の姿はない。G7だからだ。
今日の朝日新聞の小さなコラムに目がとまった。
プーチンが歩く時、右腕をほとんど動かさない。クレムリンの大きな扉から肩を揺らして歩く姿が脳裏をめぐる。ある神経科医はパーキンソン病の初期症状を疑った。でも画像解析の結果、その可能性は低いと判断。ではなぜか? あの歩き方はKGBのマニュアルに忠実なのだそうだ。敵からの襲撃に備えて右手を武器のある胸に引き寄せている。その歩き方を「早打ち名人の歩き方」と命名されているそうだ。
なにか今のロシアを思わせる。これではサミットに招かれないだろう。