ギャラリーめぐり

恒例のギャラリーめぐり。暖かい日に恵まれてゆったり県立美術館の展覧会をいくつかまわった。一線展(一線美術協会)は抽象と具象が半々、僕には具象の方がわかりやすかった。暮れ泥むセーヌ河畔という切り絵作品が一番気に入った。もう一つの中部現展(現代美術家協会)は抽象画中心で今ひとつなじみにくかったがまあ楽しめた。あと東邦高校の美術コースの学生の展覧会をのぞいた。技術的には未熟だけれど、若々しい発想がいい。館外に出るとビルの間に銀杏が輝いていた。
右上 暮れ泥むセーヌ河畔 @一線展

ビルの間に銀杏の黄葉