1122のばら

昨日 Hさんちで大ぶりなバラを活けた花瓶とそれのスケッチと嬉しそうな奥さんの顔を目にした。聞けば45周年の結婚記念日のばらだという。あっいけない、わが記念日には何もしていなかった。女性はバラをもらうと大いに嬉しいらしい。帰りがけに花屋さんによって5本ばかりのバラを包んでもらった。今日は1122(いい夫婦)の日だからと言い訳して奥さんに手渡した。

バラのスケッチは苦手だ。花びらを描ききれない。辛抱が続かないし、真紅の色が出せない。でも大体バラの絵は皆いい加減のような気がする。梅原竜三郎の絵もそうだ。いかに雰囲気を出すか。そんな言い訳をしている。