モーニングセミナー

毎月 第2火曜日の朝は近所の大学のモーニングセミナー(7:00〜8:00 バナナ付なのだ)。今回は「ロシア革命から100年!」、ロシア研究家の安村仁志氏(中京大学学長)の講演。ジャーナリズムは、100年目なのにロシア革命の意義とかその崩壊に触れることが少なくなったように感じている。 共産主義に対して、少なくとも僕の高校時代(安保闘争)ほどの熱気はない。嫌なことは振り返りたくないという心理が働くのだろうか? 70数年間の社会実験の果ての現状とこれからに多少は関心を持ている。講演はある側面をとらえて面白かったが、すっきり感はなかった。僕の方にロシアの情報が少ないためだろう。ロシア文学は重いし長いし・・・・。プーチンのやり方には引っかかるところがあるし・・・・。