朝一番(9時すぎ)に平和公園 里山に入った。半袖シャツでは少し肌寒さを感じた。林の中からはウグイス、カケス、キビタキなどの囀りが響いた。姿を追うのは諦めてもっぱら植物探索に集中。初夏には初夏の自然がある。綿毛が飛んでいる。サワグルミからのようだった。ウノハナの季節、童謡に「卯の花の匂う垣根に ホトトギスの早も来鳴きて 忍び音もらす夏は来ぬ」とある。エゴノキ、ネジキ、ハクチョウゲ、スイカヅラ、ナンテン 、コウゾ、アケビ、キリなどなど初夏を彩る。彩といえばヤマグワの実に魅せられた。天気はくずれ気味、このまま梅雨につらなるのだろうか? コロナ禍の梅雨はどうなる? できれば空梅雨であってほしい。