昨日、近畿 東海地方にも梅雨入り宣言がでた。昨日は、雨にかこつけてホームステイだった。今朝は霧雨状態でときどき止む様子なので、濡れるのは覚悟で散歩にでた。こういう時は一番近い猫ヶ洞池。植物の葉っぱは雨にぬれていかにも梅雨入りの様子。クスノキの小さな花、イスノキの虫こぶ、センダンの薄紫の花などを雑木林で見かけた。池のまわりの低木ではクロミノニシゴリ(東海固有種)、ソヨゴ、アメリカアサガラ(エゴノキやネジキに似ている)、マユミ(秋に赤い実がなる定点観測の木)、イタチハギ、ホソバイヌビワなど初夏らしい表情だった。イタチハギはなかなかの迫力だ。水辺の草むらにはトキワツユクサが群生。途中から雨粒が大きくなってきて1/3ほどで引き返してきた。 3000歩たらずの散歩だった。梅雨の季節としてはまずまずとしておこう。