梅雨とは思えない晴れっぷり、平和公園で自然探索。梅雨の湿潤は植物をグーンと大きくさせた。歩いた順にちょっとコメント。ゴンズイ この青い実が秋には真っ赤になるのだ。ドクダミは群生するとなかなかいい。里山の田んぼの畔にカルガモ がのんびり座り込んでいた。草地にニッコウキスゲノの群生が出現。今まで見たことがないのだが・・・・。カラタチの実が大きくなったが、まだピンポン玉よりは小さい。カキの実もカキの実らしくなってきた。この時点ではヘタの方が本体の実よりも大きい。アジサイのブルーは例えようもないブルー。モッコク(僕の好み)は渋さの中に若さあり。ヤマモモ の樹の下にはたくさんの実が落ちていた。
ヤマモモ は 朱く熟して 落ちにけり
シナノサワグルミ だろうか? 長い花序が垂れ下がっていた。今まで気づかなかった。茂みの中にクチナシの白い花が浮かんで見えた。イチョウの樹を見上げたら銀杏になる青い実が目立つようになってきた。気温が上がってきたが、風が心地いい。