雨が小降りになったので傘を持って散歩に出た。猫ヶ洞池周辺を雨中散歩。さすがにこんな日には釣り人は少ない。湿度が高いのでキノコがあちらこちらに出ている。キノコについては何も知らない。物めずらしさからスナップショット。なかには記号みたいなものもあった。池の水面が上がってドレーンから激しく落水していて、その上をツバメが飛び交う。子虫が発生しているのだろうか? 水辺近くにアカメガシワの雄花と雌花が競って咲いていた。ヤブミョウガが咲きはじめた。梅雨の季節の植物 どちらかといえば陰性だ。夏の花 サルスベリも咲きだした。こちらは陽性だ。線状降水帯は相変わらず停滞している。災害地はたいへんだ。際限ない降水は、インド洋の海水温の上昇と大きな太平洋高気圧によるという説を聴いた。わかっていても手の下しようがない。無力感にとらわれる。首を竦めてやり過ごすよりなし。威張るな ニッポン ということか。