梅雨の曇り空、散歩は近場ですますことにした。猫ヶ洞池は9日ぶり。広場には連休を楽しむ姿が見える。湿気が高いのでキノコもあちらこちらに生えていた。ホソバイヌビワの実がすっかり大きくなり色づいてきた。サンゴジュの実も赤くなってみごとだ。ザクロの実もピンポン玉より少し大きめになっていた。地味な植物だけれどヤブミョウガ、ヤマノイモも花を咲かせた。サルスベリが鮮やかに咲きほこっていた。この花が咲くと夏を実感する。セミ(クマゼミ)の鳴き声も大きくなってきた。葉の裏側にヌケガラを見かけた。池のドレーンの柵にとまっていた鳥はなんだろう? 見かけない鳥だ。画像検索すると、ムジタヒバリによく似ているが?? 降られずに済んだ。北九州はまたまた線状降雨帯に見舞われている。自然は容赦ない。コロナ禍は第2波の様相 こちらは人災の面もある。