豪雨の元凶

今日はまた梅雨の天候にもどってしまった。近年の豪雨災害、何がどうなっているのか? 気象専門家によるとインド洋と東シナ海南シナ海の海水温が高く大量の水蒸気が日本に流れ込んでいるそうだ。その元凶(大気の川)を見せられた(昨日の朝日新聞 7/4は球磨川氾濫の日)。アマゾン川の約2倍に相当する水量が流れていた。人は自然の猛威の前にただ恐れ慄いているだけなのか? 進歩のない話だ。最新科学はどうなっているのか? 分析はできても対応策はできない。人知でコントロールできると思ったコロナ禍もお手上げ状態にある。お天気同様鬱陶しい気分が垂れ込めている。

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大気の川  筑波大 釜江先生の分析結果