典型的な梅雨末期の天候だ。球磨川の氾濫は大変な災害をもたらしている。今日もいつ降り出すかわからない空模様。9時すぎに平和公園 里山にたつと、まとわりつくような湿気。足元は泥濘み、雨水をかぶった草は重たい。あらためてイボタノキを観察、白い花が咲いていたのがネズミモチ の似た青い実になっていた(両方ともイボタノキ属)。森の中に入るとキノコが目につく。とって食べようという気もないので名前は知らない。クリーム色の花をいっぱいに付けている樹がある。ニワトコだろうか? 湿地で見かけたのは謎のジグザクのネット。なにかの記号のようでもあるしアンテナのようでもある。ググってみたらナガコガネグモの創作物だと判った。散策路で見上げたらエゴノキとヤシャブシの実がこの季節らしい。ヤマモモ は熟れた実をすっかり落として、姿のいい樹になっていた。雨が落ちてきたので急いで帰ってきた。でも午後になったら陽がさしてきた。この時期の天気予報はあてにならない。