里山は湿気たっぷり


午後になっても梅雨空のまま、ザーッと来るわけでもない。降られることは覚悟して平和公園 里山を歩いてくることにした。スモモ池の前に立つと緑のパワーに圧倒される。モワーッと湿気たっぷりの空気。いつものルートを奥池まで辿る。植生に大きな変化は見られない。ナツズイセンの薄紅色というか薄紫色の花が野性味をおびて新鮮な感じがした。アケビの実はジャガイ大になっていた。いつ割れるのだろうか? トンボ池の淵にミソハギが秋の気配を漂わせる。少し上ると田んぼがあって、案山子が立てられていた。もうそんな季節か? 蒸し暑さの中の案山子はそぐわない。梅雨明けは来週になるのか。

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スモモ池に続く湿地

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ナツズイセン

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アケビ

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ミソハギ

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案山子

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ウスノキ