コロナ禍と長雨に少々ヘタレ気味だけれど、自然は生命力にあふれている。平和公園 里山をいつものルートで歩いてきた。歩いてきた順に紹介することにしよう。駐車場の生垣にレッドロビンとヘクソカズラが色を競う。赤い実はウメモドキとウスノキ(5つの角 水滴が落ちたよう)。今日の花はカラスウリ、もう花のシーズンは終わって青い実となっていた。アケビは馬鈴薯ほどの大きさになっていた。ノブドウ、イロハカエデ、カキの葉はもう秋の配色。林を抜けると雑草の海にナツズイセンが群生している。突然なこととその数に圧倒される。草はらをいくとサルスベリの老木に出会う。おゝ 頑張っているなあと声をかけたくなる。草木は秋の鳥羽口にさしかかっている。今年の盛夏は短かったような気がする。このまま秋到来だろうか?