2017-01-01から1年間の記事一覧
「ほんとうに必要なものしか持たない暮らし」というタイトルに惹かれて手にした。著者の yukiko さんはスマートで賢い。見習うところが多い。考え方ひとつでシンプル・ライフは実現しそうだが、それが難しい。割り切り、未練を断つことが肝心のようだ。嵐山…
同学年の嵐山光三郎に親近感を持っている。本の帯に「とかくこの世はオモシロイ。オサラバまでは全力投球!」とある。元気な同輩のそばにいると元気をもらったような気になる。こんな風に暮らしたい。国立のあたりの仲間がいる生活(くにたち山口組)が羨ま…
朝の天気は好天、思いたっていつもは行かないところへ行くことにした。猿投グリーンロードを40分ほど走って昭和の森へ。いつもの平和公園や小幡緑地に比べて自然が深い(濃い)。森林はあまり手が入っていなくて自然のまま。まだそれほど寒くもなく、樹々を通…
今朝は冷え込んだ。手袋をして猫ヶ洞池へ。メタセコイア広場もすっかり秋色になっていた。寒風にセンダンの実が晒されて寒さひとしお。池に目をやると、オオバン、カンムリカイツブリ(遠くて撮れず)、カルガモ、マガモ、カワウ、アオサギ、コガモと多士済…
一雨ごとに秋は深まりゆく。夜半の雨が上がり秋晴れとなった。牧野ヶ池に鳥を見に出かけた。去年は貴重な鳥だったヨシガモ(ナポレオンハット)が来ていた。グリーンの頭が輝いていた。人気のカンムリカイツブリもやって来ていた。さかんに潜るのでシャッタ…
雨の1日、時雨はなんとなく暗いイメージ。歩数稼ぎにご近所をブラついてきた。商店街の画廊のショーウインドーに気になる絵がかかっていた。でもどういうことか絵のタイトルも作者名も掲示されていない。絵はそういうこと抜きに鑑賞すべきものなのか? 独身…
毎月 第2火曜日の朝は近所の大学のモーニングセミナー(7:00〜8:00 バナナ付なのだ)。今回は「ロシア革命から100年!」、ロシア研究家の安村仁志氏(中京大学学長)の講演。ジャーナリズムは、100年目なのにロシア革命の意義とかその崩壊に触れることが少…
今日の1枚はムラサキシキブ。陽射しの中で独特の紫色が映える。
今日は11時から Aさんとの雑談会があるので、早めに平和公園を歩くことにした。早めといっても9時少し過ぎ(駐車場は9時オープンなのだ)。草はらにはズミの実が古武士のような渋さとなり、カラスウリも真っ赤になてきた。モズの高鳴きが響き渡り、柿の木に…
今日も秋晴れの好天、平和公園のハンノキ池と森に足が向いてしまう。モミジの紅葉は今が見ごろ。モミジバフウやナンキンハゼの黄葉が青空に映えた。森の中ではムラサキシキブの紫色、センリョウやフユイチゴの赤色が眼を引いた。モチノキも赤い実が増えてき…
ちょっと雲行きが怪しかった。珍しいカモが来ているかと期待して杁ヶ池に出かけてみたが、今日はさっぱりだった。オオバン、ヒドリガモ(ピール、ピールと甲高く鳴いた)、ダイサギ、ゴイサギぐらいしか姿を見せなかった。周りの樹々に眼をやって池をひとめ…
ノイバラを手折ってきて今日の1枚とした。棘が鋭い。
昨日より陽光は少ないが、穏やかな秋日和だった。小幡緑地に足を向けた。緑が池ではカイツブリ、オオバン、オナガガモ、ヒドリガモの出迎え。池のほとりのコスモスはもう残り少ない。ガマズミの赤い実にひきよせられた。ヤマウルシの紅葉もきれいだ。足元で…
今日は秋晴れ、空気も爽やか太陽も燦々。数日前の朝日新聞に掲載された紅葉 黄葉の写真に刺激されてタカドヤ湿地を訪ねた。153号線を稲武(豊田市)に向けて北上すること約1時間半、三河山間地の山奥の灌漑池がそのスポット。標高800m モミジ、カエデ、ミズ…
1日、内にこもっていては気が塞ぐ。ハガキを投函しに行きがてらご近所をひとめぐり。猫洞通の街路樹はハナミズキ。この樹の紅葉はきれいとは言いがたいが・・・、散る前にチョコレート色に。秋を感じさせる。とある御宅の玄関先のヤマボウシが赤い実をつけて…
立冬を経たので、この雨を時雨といってもいいのだろう。朝から冷たい雨、でも体感温度はさほど低くはない。内にこもって所在なく過ごした。今図書館から借りている3冊は、椎名誠と嵐山光三郎の雑学っぽいエッセイと河谷史夫の書評エッセイ。この日の雰囲気…
立冬だったけれど暖かい。明日から天気は崩れるというので、午後から昨日と同じ平和公園コースを歩いてきた。草地でジョウビタキの姿を見かけたけれど、野鳥は得るところなしだった。もっぱら植物を追いかけた。昨日と同じコースだけれどよく見ると新しい発…
モッコクの実が赤くなっていた。この樹を見ると山本周五郎の「樅ノ木は残った」「伊達騒動」「原田甲斐」と連想が続く。北国の極寒に耐える。地味だが存在感を感ずる。
陽射しが穏やかで、暑くもなく寒くもない秋の好日だった。 平和公園のいつものコースを辿った。バードウォッチャーが多くなってきた。小さな池にカルガモが日向ぼっこ。草はらにアオジ、ジョウビタキ、メジロを見かけたがシャッターチャンスなし。バードウォ…
ブログのタイトル画像を South Kensington 風景に変えた。寺島実郎氏の最新刊「ユニオンジャックの矢」を読み始めたら、若い頃イギリスに滞在したときに投宿したのが South Kensington だったと懐かしんでいた。僕も10年前になるがロンドン・スティのときに…
明日の甥の結婚式のために上京。今日の午後は運慶展にあてた。久しぶりに上野の国立博物館にやってきた。そうとう並ぶことを覚悟してきたが、案外待たずに済んだ(30分ほど)が、会場はひとであふれかえっていた。今や運慶ブーム。 会場では撮影禁止なので紹介…
今日の一枚はハゼノキ。綺麗なので拾って来た。「ハゼに毛なし(禿げに毛なし)、ウルシに毛あり」と教えてくれた人がいた。それによればハゼノキに違いない。
秋日和の平和公園は光り輝いて清々しかった。足元は水はけが悪くて泥濘んでいた。空気を切り裂くようにモズの甲高い鳴き声(モズの高鳴き)が聞こえた。松の木のてっぺんにモズが止まった。高鳴きは縄張り主張だからどうだとばかりに木のてっぺんに止まって…
嵐で小枝がたくさん落ちていた。クスノキの実は秋になると濃い紫色(黒に近い)になっていた。
午前中は胸部CT検査の結果を聴きに病院にいってきた。肺の表面が硬くなって来たらしい。まあそれほど心配したことはないらしい。 午後から気分直しで、牧野ヶ池に出かけた。昨日とは違って風がおさまり秋の光が和らいでいる。池にはカモたちが帰って来た。マ…
ノイバラには鋭い棘がある。なんのための棘なのか?
台風一過、西高東低の冬型の気圧配置。東京では木枯らし1号とのこと。この地方ではそのような発表はないが、冷たい北風が吹きわたった。陽射しは明るいが、冷え冷えとしている。メタセコイア広場には人影がない。猫ヶ洞池は白波が立って寒々しい。カモの群…
ラフランスの季節になってきた。指で押して見たら、まだちょっと硬い。熟成まで部屋に飾ってある。台風が近づいてきて果樹農家は摘み取りに大忙しだとニュースは伝えていた。セザンヌの静物画を思い浮かべている。比べようもないけれど・・・・
ビジネスマン(最近はビジネスパーソンというようだ)の仕事ぶりに関心をもってきた。人の振り見て我が振り直せだと思って。この本のタイトルは「できるアメリカ人」だけれど、「できるビジネスマン」と読み替えていい。 著者は在米29年の広告代理店を起業し…
プラタナスには似たような樹があって紛らわしい。モミジバフウ、フウ、アメリカスズカケノキ。中でもアメリカスズカケノキの実はしっかり枝についていてこの季節になっても落ちてこない。昨日の散歩の時にようやっと手の届くところにある実を見つけた。モミ…