ギャラリーめぐり

恒例(高齢)のギャラリーめぐり。午前中は県立美術館で白日会展を見た。この会派は真面目な人の集まりのようで、実に実直な絵が多い。いくつか好もしいものをプログラムにチェックを入れておいたが、あとで見ると風景画ばかりだった。人物画はその表情を読みとるのがしんどかったのでパスしたのだった。1枚だけ買い上げた(ポストカードだけれど)のは「晩鐘のザルツブルグ」。白日会のプログラムに八咫烏がのっているが、どういう意味かなあ?

白日会展

晩鐘のザルツブルグ

追記:八咫烏の由来
白日会HPによると、会名は「白日に輝く太陽」にちなみ、人々を混迷から白日の下に導く古代の三本足の八咫烏(ヤタガラス)をシンボルマークとしているとのこと。