ユトリロ回顧展

Hさんに頂いたチケットでユトリロ回顧展@松坂屋美術館を見てきた。モンマルトルの通りの絵を中心に約80点が展示されていた。日本人はなんとなくメランコリーで孤独感が滲むユトリロの絵が好きなのだ。。白、アイボリー、ベージュの壁、遠近法を強調した構図が印象的。よく見るとパースとして少しおかしなところもあるが、それもユトリロらしい。使っていたパレットの展示があったが、白系統が40%ぐらいだった。解説によると画中の人物はお尻の大きな女性が多い。これは女性への嫌悪感、根本的には人間不信があるという。

ユトリロ回顧展 松坂屋美術館

買ってきた絵葉書

栄の空は陰鬱だった

セントラルパーク通りは人がまばら 皆地下街を歩く