大活字本

最近、眼の老化が激しく小さな文字が読みにくくなった。糖尿病性黄斑症の再発も心配。ハズキルーペ(メガネ型拡大鏡)を使ったり、メガネの鼻パッドを調整したりしてごまかしてきたが、効果はイマイチ。そんなとき図書館で大活字本コーナーに出会った。
司馬遼太郎をもう一度読み直そうと思っていた。今年年初に花神大村益次郎)を読み終えて司馬遼再燃のきざし。若い頃に坂の上の雲播磨灘物語関ヶ原、俄、峠・・・・と読んできたが、竜馬がゆくは未読だった。全集で読もうとしたら活字が小さい。大活字本コーナーを探したらあった。ただし18冊にもなる。18冊は気が遠くなりそうだ。この難事業に挑戦 !