午後から雨との天気予報なので、朝一番に出立し9時すぎには小幡緑地の林の中にいた。クロミノニシゴリが咲いているだろうと見当をつけてやってきた。今が花の季節、林や湿地に白やクリーム色の花が咲いている。東海地方の固有種ということで大切に保護されている。普段はなんの変哲もない低木だが、この時期華やぐ。といっても地味に。梅雨の季節の花は、テイカカズラ、ネジキ、ウツギ、トベラ、ソヨゴなど 多士済々。多湿が植物を元気づけているようだ。1時間半ほど歩いたら雨がポツリポツリ。植物に気をとられて歩数は約3000歩也。