2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

淀井さんの彫刻

荻須記念美術館(稲沢市)にいったら、玄関前の屋外に淀井さんの彫刻「永遠の発展」があった。淀井敏夫さんは彫刻家・文化勲章受賞(1911年ー2005年)。父の友人だったので、子供の頃そのアトリエに連れて行ってもらった。 像はギリシャ神話による。牡牛姿の…

大高緑地

久しぶりに大高緑地へ行ってみた。秋が深まり見どころが多かった。琵琶ヶ池の端にアオサギがぽつねんと枯れ木に止まっていた。水墨画になりそう。池にはマガモとカイツブリの姿を見たが、水鳥は意外に少なかった。雑木林の紅葉・黄葉が楽しめた。途中から雨…

絵はすぐに上手くならない

タイトルに惹かれて読んでみた。著者はプロ向けのデザインスクールを主宰している。これまでのスケッチ教材・技術書・画集(もう何冊も買ってきた)とは一味違う。どういう目的にはどういうトレーニングが必要かを説明している。美大受験系デッサンというの…

Oguiss

ふと思い立って稲沢市荻須記念美術館を訪ねた。常設展は改装中で小品とリトグラフだけだったが、パリの町並みを前にして非常事態宣言下のパリに思いを馳せた。その日は13日の金曜日だった。

ガマズミ

平和公園で見たガマズミ。深紅の実がすばらしいので手折ってきて絵手紙にした。絵にしてみたけれど色が再現できていないので、実物をカードにして送ることにした。

今日の平和公園

今日の平和公園で見たもの、聴いたもの。 入り口近くの池にアオサギが佇んでいた。 モズの高鳴きが聴こえ、裸木にとまった。 草むらに熟したカラスウリとノイバラ 抽象画のよう 有刺鉄線状態になったカラタチ アオツヅラフジの青が印象的 ソヨゴの赤もきれい…

自殺の少ない町にはそれなりの理由(わけ)があった

生き心地の良い町(自殺の少ない町)にはそれなりの理由(わけ)があった。 その町は雰囲気が違っていた。住民の意識が違っていた。 ・いろんな人がいてもよい、いろんな人がいた方がよい ・人物本位主義をつらぬく ・どうせ自分なんて、と考えない ・「病」…

稲葉山城

岐阜城というより稲葉山城という方がふさわしい。姫路城や大坂城のような大きさではないが、山城の厳しさがある。僕が育った岸和田にもお城があったが平地に堀を巡らせたものだった。姫路城や大阪城には大きな堀がある。松山城や郡上八幡城などは険しい山塊…

牧野ケ池の秋

午前中は雨だったが午後からは日が差してきたので、牧野ケ池に水鳥を見に出かけた。少しは見分けられるようになった(つもり)。ダイサギ、オオバン、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、カンムリカイツブリ。ハシビロガモもいたけれど写真は撮れなかった。林…

ハナミズキ

小雨が降る中ハガキを投函しに行く と、街路樹のハナミズキが歩道に葉を落とし、周りに赤い実が散らばっていた。この赤さはソヨゴやガマズミとも違ってハナミズキ独特の赤だ。不透明感があってベタッとした感じ。ハナミズキレッドとでも言いたい。

グローバリズムが世界を滅ぼす

自由貿易主義が善だと思い込んでいる者(僕)に グローバリズムが悪だとは頭にに入っていかなかった。情報・物流や科学技術のグローバル化にしろ、グローバルに物事を考えるのは新しい分野が展開されていいことだと思っている。しかし、ここで展開されている…

ナンキンハゼ

ナンキンハゼの黄葉がすばらしい。濃緑色だった実が爆ぜて白い実となった。葉っぱのグラデーションが美しい。

マユミ

平和公園のサンシュユのすぐ近くにマユミがあることに気づいた。殻が爆ぜて赤い種がのぞいている。真弓と書く。阪神の選手にいたことを思い出す。なかなかいい選手だった。それに五輪真弓。よく聴いたものだった。

来年のカレンダー

気が早いが、来年のカレンダーを買いに栄の丸善に出かけた。来年は違ったものを選ぼうと探しまわったけれど、今年と同じものになってしまった。カレンダーは見慣れたものがいいというのが結論。それでは詰まらないのでひとつプラスすることにした。日本野鳥…

ラクウショウ

平和公園のメタセコイア広場にラクウショウがあって黄葉しだした。メタセコイアとラクウショウはよく似ているが、葉や枝が互生か対生の違いがある。ラクウショウが互生、つまり互い違いに葉や枝が付いている。今年のラクウショウは実が目立つ。落葉して裸木…

朝のハンノキ湿地

今朝は少し早い時間に平和公園のハンノキ湿地に出かけた。サネカズラとおぼしき赤い実を草むらに見つけた。ハンノキ湿地の木立は都会とは思えない風情だ。いつもの道も朝の光で印象が違った。落ち葉が降り積もった道をガサガサと歩く。山裾の道を行くとイロ…

廃炉への道

7/3のNHK・BSで放映されたドキュメンタリー「廃炉への道」。録画したままだったのをようやっと見終えた。原子炉を突き破って溶け出した核燃料ジブリとの闘い。チェルノブイリでは諦めて石棺に封じ込めた。人の住めない土地のまま放棄している。福島第1原発で…

ナンキンハゼ

ナンキンハゼが紅葉し始めた。その実は緑色から濃緑色に変わり茶色になって弾けた。中から乳白色の実が現れた。

信長に会いにいく

奥さんに誘われて岐阜城を訪ねた。わが家から2時間たらずで金華山(稲葉山)の天守閣にいた。信長の肖像画に対面。こんなに穏やかな表情はしていなかっただろう。道三は美濃を制するものは天下を制すると言ったそうだが、ここからの眺望をみるとそういう気に…

ムベの実

散歩道にあるお宅の生け垣がムベ。その実を眺めていてたらご主人が現れて、今年は生り年なんですよと言ってひとつもいでくれた。割って中の果汁があまいのだそうだ。微妙に複雑な赤紫色をしている。食べるのにはちょっと勇気がいる。

モーニング・セミナー

Hさんの紹介で愛知学院大学モーニング・セミナーに参加した。 歩いて10分ほどのキャンパスで朝7時から1時間のセミナー。朝から刺激的な講義が聴けた。世の中には面白いことがまだまだいっぱいあるというのが感想。愛知学院大学モーニング・セミナー(第116…

ノブドウ

小雨そぼ降る平和公園

小雨そぼ降る平和公園は人影が少ない。秋の気配が色濃くなってきた。物悲しさも味わいのひとつ。昨日の散歩で。 山裾をたどる道の入り口 落ち葉が増えた散歩道 紅葉がすすむ いろはもみじ 陽に映えないもみじも味わい深い ヤマウルシ ツタモミジ 街路樹のト…

ぬれ落ち葉

小雨の中を歩いてきた。歩道いっぱいに落ち葉が広がっていた。ぬれ落ち葉にならぬように気をつけよう。

老人のあり方

最近、二人の現役作家の老人のあり方についての本を読んだ。森村誠一(1933年生まれ)と松村友視(1940年生まれ)。 森村のはKnow-how的なところがあったが、幾つか取り入れたいアドバイスがあった。松村のはタイトルどおり老境に入るとどうなるか、…

御嶽山

数日前に東山1万歩コースを歩いたら、北東の方角に少し雪を頂いた山塊が薄ぼんやり見えた。目を凝らすと噴煙が流れている。御嶽山(3067m)に違いない。名古屋からのおよその距離は90Km(御嶽山-名古屋市-距離で検索)。

ズミ

赤い実の追っかけが続く。ズミは酸実と書く。リンゴに近縁な野生種だそうだ。ちょっと大きめの球形の果実をつけている。

ヒヨドリジョウゴ

平和公園の雑木林の中、定点観測をしているヒヨドリジョウゴ。その実が落ちていたので拾ってきた。だれかが捥いだのにあまりの美しさに持ち帰るのに気がさしたのか?

ハシビロガモ

小幡緑地の緑ヶ池でハシビロガモ(♀)がヒドリガモの群れに混じっていた。嘴がヘラのよう形をしている。カモノハシ、新幹線(E4系 700系)と連想が続く。

小幡緑地の紅葉

今日歩いた小幡緑地は紅葉がすばらしかった。もみじはまだ早いけれど、プラタナスなど陽に映えて見応えがあった。