2008-10-03 マティスとルオー マティスとルオー展を松坂屋美術館でみてきた。 この二人は、モローのアトリエで出会い生涯交流があったという。 作風は全く違うが、お互いに刺激し合っていたのだろう。 僕はマティスの色彩と柔らかいタッチの方が好ましく思う。 ルオーも昔から見てきたが、あの深さと重さはちょっと敬遠したくなる。 この二人がモローのもとから育ったというのが面白いと思った。 何年か前、モロー美術館(パリ トリニティ)にでかけた。 そのときは二人のことは何も知らなかった。