立秋

昨日が立秋だった。自然の中にすこし秋を感ずるようになった。メタセコイア広場のエノキの実が赤くなっていた。枕草子に「榎の僧正」という段があったこと、榎戸という名の同級生がいたこと思い出した。広場はカンカン照りなので森の木陰道に逃げ込んだ。樹の間から見える池は涼しげだ。もう何度も通っているので新しい発見はほとんどない。モクレンの実が薄いピンクに色づき、イヌビワの実が茶色や黒色になって秋の気配がする。青みを帯びた実がたわわになっている低木があるが、樹種を特定できない(検索アプリによるとブルーベリーとでるが ?)。もうひとつ別の青い実はヤマウルシのようだ。帰路、メタセコイア広場をよぎってきたが、サルスベリは夏らしくていいなあ。8時過ぎにはうちに帰ってきた、すでに36℃を越えていた。午後の最高気温予測は38℃だという。立秋だというのに クレージー! オリンピックは最終版。この酷暑の中 マラソンだと。これも クレージー

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エノキの赤い実

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メタセコイア広場

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樹間から猫ヶ洞池を見る

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モクレンの実

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イヌビワの実

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謎の青い実

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ヤマウルシの実

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サルスベリ