トヨタのEV戦争

 トヨタのEV戦争 中西孝樹著 講談社ビーシー
ともかく最後までページを繰ったけれど、どれだけ理解したか? 心もとない。飛び交う異世界の用語・タームは これまでの知識や知見からほど遠い。類推が効かないので読んだことにならない。まあ大変な変革期にあることは感じとることができた。「テスラなんて」と思う気持ちがあったけれど、それは間違いだった。並行してYouTubeで情報収集してきたが、文字情報に比べて動画情報は凄いと思った。そう言うことも含めて新しい時代に入っていると実感。この本の果たす役割はよく分からないけれど、そう気づかせてくれただけでOK。これからのEV戦争に巻き込まれないで済む世代であることを ありがたいと思った。現役世代は大変だ。他の方法で変革期にあることを知ることができるならばこの本は勧めない。混乱するばかりだ。

トヨタのEV戦争