梅雨前の風は北の高気圧によるので爽快だ (ジメジメしていない) 。陽射しは強いけれど汗ばむことはない。里山の樹々は葉が生い茂ってきたし 草ぐさも緑の洪水のよう。強い光をうけてモリモリ光合成を活発化させている。いつものコースだけれど、自然のたくましさに目を見張る。チガヤ、ムラサキシキブ、ウノハナがこの季節らしい。田圃は田植えを終えていた。その田圃をカルガモが闊歩していた。エニシダはエダマメのような実をつけていた。ロウバイの実がたわわになっていた。マサキの小さな蕾はウイリアム・モリスの壁紙を思い起こす。自然は色々な楽しみをもたらす。飽きることがないが、だんだん体力が追いつかなくなってきた。1時間ちょっとで3000歩なのにバテバテだ。