2016-01-01から1年間の記事一覧

寒い寒い猫ヶ洞池

今日の猫ヶ洞池は陽は明るかったが、池を渡る風は冷たく手が凍えた。寒気団が来ていて最高気温も10℃以下。家にこもってPC漬けでは気が滅入るので散歩に出て来た。猫ヶ洞池は一番近い散歩コース。クルマで出かけるには近すぎるのだけれど、クルマで出かけてし…

冬の散歩道

昨晩は激しい雨だったが、朝には上がって青空。平和公園に出かけると、落ち葉は雨に濡れてびしょびしょ。山裾の道(雑木林を抜ける道)は避けて大きな散歩道を辿った。風が冷たい。雑木林は冬木立となった。強い風に林はゴーと音を立てた。 サイモンとガーフ…

モーニングセミナー

今朝は冷たい雨だった。毎月第2火曜日は近くの愛知学院大学でモーニングセミナーが開かれる。6時半に家を出た。まだ暗い。愛知学院大学までは徒歩約7分。この寒くて雨の降る悪条件にも関わらず200〜300人は集まった。今回はノーベル・ウィークらしいテー…

ギャラリーめぐり

今回は逸見邦三郎水彩画展。日進市のギャラリー・森の響で開かれていて今日が最終日。逸見さんはトヨタ自動車デザイン部の部長だった。83歳になられこれが最後の展覧会とおっしゃる。でも絵は若々しく瑞々しい。僕は、こんな絵が描けたら楽しいだろうと憧れ…

牧野ヶ池探鳥会

牧野ヶ池探鳥会に参加。朝8時半集合。外気は3℃、ぐっと冷え込んだ。 今朝は明るくなるやヘリコプターが上空をホバリングしていた。東山植物園でコクチョウに次いでシジュウカラガンが鳥インフルエンザにより死んだということで閉園。その取材のためのホバ…

ノリタケの森

午後はノリタケの森に娘の写真展を見に出かけた。ここも初冬の趣きだった。赤レンガとメタセコイヤのコントラストがよかった。写真展というのは、感動がある作品とよくわからない作品と玉石混交だった。ちょっと気分転換になった。 紅葉のグラデーションが印…

晩秋から初冬への移ろい

平和公園を何日ぶりかに散歩。雑木林は葉が落ちて裸木に近づいて来た。そのため樹々の間が明るくなって風が通り抜ける。朝日を浴びて美しい散歩道。まだ紅葉と紅葉の樹々が残っているが、一段と冬景色に移ろいゆく。アオツズラフジが渋い青い実をみせ、ソヨ…

ナポレオン・ハットの日

牧野ケ池に9時半にやって来た。気温7℃だったが、風がないので凌ぎやすい。カモたちものんびり日向ぼっこ。今日のスターはナポレオン・ハットのヨシガモ。グリーンの頭が輝く。後ろの脇腹にベージュのところがある。マガモも負けじとグリーンに頭を輝かせて…

雑用の1日

今日は溜まっていた雑用を消化する1日だった。 糖尿病の負荷検査の結果を聴きにホームドクターの診断を受けた。休診日の翌日とあって混み合っていた。結果はまづまづコントロール内(HbA1cが 6.1)にあるとのことだが、インスリンの出が悪いのだって。糖尿病…

小幡緑地を歩く

朝9時半に小幡緑地に立った。6℃の冷たい空気。でも陽だまりは暖かく感ずる。カナメモチとトウネズミモチ、赤と黒の対照。どちらもびっちり実をつけていた。竜巻池には静と動の対照を見た。じっとしているアオサギと宙返りを繰り返すマガモ。緑が池ではダイ…

晩秋の猫が洞池

新しいデジカメをトライしたくて、午後の猫が洞池をまわってきた。北西の風(伊吹おろし)が水面を渡ってくると顔が引きつる。 光学35倍ズームというのはちょっと手強い。狙ったものが定まらないし、手振れが大きい。 池にはミコアイサが来ていた。この池で…

デジカメの選手交代

散歩用のデジカメが選手交代。小型デジカメは望遠も効くので愛用しているが、かなりハードに使う。ジーンズの尻ポケットに突っ込んだり・・・。そんなわけでズーム機構が空回りして使えなくなってしまった。野鳥観察には欠かせないので早速新機種を求めた。…

タカノツメ

森の中で黄葉が美しいタカノツメが今日の一枚。三出複葉。冬芽が鷹の爪に見えることから、その名がある。

杁ヶ池の朝

今朝は寒さが緩んで暖かい陽ざしが嬉しい。昨夜の雨で平和公園は散歩道が泥濘んでいるだろうと思って、杁ヶ池に行くことにした。ここなら泥濘んではいないだろう。公園の入り口のメタセコイアは赤茶色に変色して素晴らしい。池にはカルガモ、マガモ、ホシハ…

ハンノキ湿地から山裾の道

平和公園のハンノキ湿地に足を踏み入れると晩秋の広葉樹林の黄葉がみごと。林に立っているとコゲラが樹をうつ音やヤマガラのジージーという鳴き声、ジィジィというシジュウカラのさえずりが聴こえる。ハンノキ池にはカルガモ、コサギ、アオジが姿を見せた。…

金柑が色づく

お隣の玄関の植え込みに金柑が色づいていた。実が緑のときには気がつかなかったが、黄色く色づいたら目に飛び込んできた。色彩は動物を気づかせるという機能・作用があるのだ。子孫繁栄のために必要なのだろう。子供のころ、近所の庭に忍び込んで金柑をもい…

AnkiSnapというアプリ

今日になって旅行の疲れが出てきたみたい。それと足枷みたいなアンクルリストウエイト(筋力増強が目的)を今日から倍のウェイトにした。そのせいのなのか、何もしないのに夕方にはヘトヘト状態。 本屋で雑誌(特選街)を立ち読み、AnkiSnap(ぺんてる社)とい…

平和公園の晩秋

京都や奈良の秋も素晴らしかったけれど、地元・平和公園も今が晩秋真っ盛り。息を詰めるような美しさ。今日の午前中は穏やかな光の中、落葉樹の黄葉、紅葉の紅葉が輝いた。晩秋の一瞬を堪能。陽射しが演出効果を大いに高めた。これから木枯らしの季節となる…

唐招提寺 薬師寺 ならまち

西の京に向かうバスに乗り込んだ。唐招提寺へは30分ほどで着いた。境内は昨夜の雨で洗われてしっとりしていた。樹々とお堂が調和して気持ちがいい。鑑真和上の御影堂、御廟も静寂だった。晩秋の味わいが深く、この寺に魅せられた。一方、薬師寺は修理・再建…

興福寺 東大寺 春日大社

奈良公園に出かけた。公園には鹿が群れていて、人懐こい。興福寺の国宝館でいくつかの名仏像と対面。十二神将像が印象に残った。動きがあって面白かった。五重塔はそびえ立っていた。南円堂も北円堂も水煙が面白かった。三重塔はひっそりしていて好もしかっ…

若冲の京都展

奈良に出かけるはずだったが、京都で途中下車。若冲の京都展を見ることに、白象図が公開されているはずだから。12/4で閉幕なので京都市美術館は長蛇の列。それでも15分ほどでで入場できた。会場内も人で溢れていて肩越しに見ることになった。くだんの白象…

蔵六

司馬遼の花神を読んでいる。村田蔵六のちの大村益次郎を中心に幕末の情勢を俯瞰する。その中の覚え書き。蔵六というのは亀のこと。頭と尻尾、手足の六つの動く部位を甲羅に引っ込めてじっとしている習性からそう言う。これから厳冬を迎える。僕も蔵六状態。

柿くへば

冠動脈のバイパス手術をしてから10ヶ月経った。午前中は主治医の診察。まあ何にも問題はないとの診断。手術跡に違和感があるのだが、それは日にち薬で治っていくから心配ないとのこと。愛知医科大学病院では外来マネージメントにNAVIT (患者案内端末)と…

今日1日の記録

小雨模様だったので、牧野が池の探鳥会(小雨決行とのことだった)に出かけた。雨で中止となっていたが、折角なので池の周りを1時間ほど鳥を観察して歩いた。ツグミ、ヒヨドリ、ハクセキレイなどおなじみの鳥たち。池ではオオバン、カイツブリ、ヒドリガモ、カ…

ゼブラ エマルジョンボールペン

丸善で文房具探索をしていたら、ゼブラ エマルジョンボールペンが案外に滑らかな書き味。それを入れたフィラーレという製品もグッド・デザインで好もしい。でも我がデスクにはポールペンが山のようにある。ぐっとがまんして、リフィルだけを買ってきた。80円…

地下鉄に忘れ物

栄に出たので、丸善に立ち寄って新書とPCのノウハウ本、文房具を買った。その買物袋を地下鉄の棚に置き忘れて帰宅してしまった。直ちに最寄り駅に電話してピックアップをお願いした。しばらくしたら、終着駅(藤が丘)にとり置かれていると連絡があった。名古…

熊谷守一木版画展

栄 三越に熊谷守一木版画を見に行ってきた。画廊の一角での頒布会といった感じの展覧会。シンプルで素朴な画風が好ましいが、値札が目ざわり。版画やリトグラフは複数すり上げられるはずだのに、A3サイズ(号数はわからない)で80万、100万の値がついている。…

アメリカスズカケノキ

メタセコイヤ広場のアメリカスズカケノキが紅葉しはじめた。樹全体はグラデーションがかかっているが、ひと枝でみるとバラバラに色が変わっている。点描画法のようなものだ。昨日、今日と穏やかな小春日和。もう11月も下旬、晩秋を味わう。

猫が洞池をめぐる

今日は空気が暖かい。小春日和の柔らかな陽光、散歩道も明るい。日向の木株に座って池を眺めると、樹々の間に水面がキラキラと輝いていた。この日の鳥は、キセキレイ、カルガモ、マガモ、ホシハジロ、コガモ、ダイサギ、カワウなどなど。コガモの翼鏡がコバ…

ドウダンツツジ

今朝は寒気が流れ込み冷たい朝だ。動くのが嫌で内にこもっている。ハガキを投函しに出たら、近所の植え込みのドウダンツツジが真っ赤に紅葉していて綺麗だった。 東京は昭和36年以来の11月の降雪だそうだ。その年は僕が高校を卒業した年だ。今年は寒くなるの…