2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

鈴木雅明さんは世界的パイプオルガン奏者だった

2018年に訪ねた Tallinn のSt Nicholas 教会でパイプオルガンを聴いて以来 パイプオルガンに関心を持っている。昨晩 N響コンサート(指揮者は鈴木雅明さん 顎髭の独特の風貌)の後半で ドイツオルガン紀行(2017年)が再放送された。鈴木雅明さんは世界的パ…

朝日歌壇 俳壇の共感 首句 

朝の楽しみの一つは、朝日歌壇 俳壇の共感 首句 を吟味すること。選者になった気分で。 ・「危機感を共有せよ」と危機感のない大臣が国民に言う 篠原俊則 ・あんなにも大騒ぎした 第一波 グラフの山の何と小さき 高橋葉子 ・柿本人麻呂 歌聖と呼ばれしが 鷺…

中野善寿という経営者

品川の天王洲にあるウォーターフロントを訪ねたのは数年前のことだった。ここの寺田倉庫という古色蒼然とした倉庫業の会社を最先端企業に蘇らせたのが、中野善寿という経営者だ。その中野さんと世界的ファッションデザイーナーとして名をなしたコシノジュン…

チェッカーベリーの赤い実

今日も巣ごもりの一日。曇がちの冬の日、20日から大寒に入る。天気予報によると今から10日ほどが最も寒い時期とのこと。門扉のちかくにあるプランターにチェッカーベリーの赤い実が目に飛び込んできた。寒い空気の中の赤は何やら縁起がよさそう。 Checker be…

安野光雅さんを悼む

今朝の新聞によると安野光雅さんが年末に亡くなっていた(94歳)。残念。僕は安野さんの水彩画に魅かれて水彩画をはじめた。きっかけはNHKの水彩画教室(安野光雅 風景画を描く)だった。その後 エッセーや対談 おおらかな人柄 のびやかな画風 博識に惹かれた。…

紅いシクラメン

わが家には いく鉢シクラメン があるのか? 数えたことはないが 10鉢 いや20鉢はありそう。どれもその色が違う。真っ白、薄紅色、薄紫、紫がかった赤、真っ赤・・・。今日は真っ赤ななシクラメン から元気を分けてもらえそうな気がした。

オードリー・タンのインタビュー記事

オードリー・タン(台湾デジタル大臣)のインタビュー記事が朝日新聞 1/14付にあった。 民主主義を傷めずコロナ抑止に成功ー信頼と協調 デジタル化推進ー共通の価値観を見いだす契機に 抜き書き的にメモっておこう。 新型コロナを封じ込めた要因 行政のデジ…

Guzmania という観葉植物

今日もポカポカ暖かい日和だったが、一日うちに籠もってすごした。本が読み進んだのが嬉しい。諏訪式を読み終えて蜜蜂と遠雷(下巻)にもどることができた。iPad kindle で読めるのはありがたい(文字拡大で読める)。諏訪式は通いなれた諏訪 茅野 蓼科のエ…

水仙

庭に咲いた水仙がテーブルを飾っている。まだ外に出るのを封じられている。抗生物質を飲み切るまでは自重せよと奥さんのお達し。退屈しのぎに今日の1枚をもう1枚 描いた。早く外に出たいものだ!

諏訪式

宇野重規さん(東大教授)の書評に惹かれた。諏訪という土地柄を綴った風土記。セイコーエプロンやヤシカ 三協精機といった精密機械工業の集積、岩波書店はじめとする出版社創業者を輩出する文化集積のエリアだ。一方 黒曜石や縄文文化の地であり御柱祭の歴史…

紅くなりそこねたポインセチア

ポインセチアは光の加減で紅くなるのだが、そこが微妙で ちょっととまどった感じのポインセチアがあった。淡い緑色が目に優しい。紅い葉っぱがアクセントになっている。きょうの 1枚は注目を浴びないポインセチアでした。

カタカナ語辞典

通販生活のカタログが送られてきた。付録のカタカナ語辞典に興味があった。最近、カタカナ語の多用が気になっていたところだった。もともとカタカナ語は、あることを言いたいのだけれどふさわしい日本語がないときにやむなく使う外国語なのだけれど、いい日…

病院の待ち時間

先回の診察から1週間たった。肺炎のフォローの診察。8時半に八事日赤にやってきた。予約は10時なのだけれど、その前に血液検査とレントゲン検査があるので早めにやっていた。検査は比較的早く済んだが、担当医の診察に時間がかかった。一時 75分遅れの掲示が…

バスルームの瓶

昨晩 湯船につかって今日の1枚の題材(最近 ネタを思いつかなくなった)を思いめぐらしていた。目の前に並んだシャンプー、ボデーソーブなどの瓶が個性的に見えた。こういう場所の瓶はあまり派手派手しいのは似合わない。ソフトイメージに徹しているようだ。

オードリー・タンの言葉

話題のオードリー・タン (台湾のデジタル大臣35歳で就任 現在39歳) は何を言っているのか インタビュー記事を読んでみた。明晰! 示唆に富んだ彼女(その人はそう言われた方が心地よいらしい)の言葉が刺激的だった。以下 抜書き 自分のペースで学べばいい 大…

蜜蜂と遠雷

「蜜蜂と遠雷」というピアノコンクールをめぐる音楽小説を読んでいる。音楽って僕にとっては異分野。クラシックの曲名や音楽表現に翻弄されている。それぞれ個性的な人物が登場する。風間 塵と高島明石のふたりに注目している。コンクールの緊張感が伝わって…

黄色い水仙

朝 新聞を取りに外に出ると冷たい空気にブルッとする。プランターに咲く鮮やかな黄色い水仙が目に入ってきた。越前岬の水仙を思い浮かべる。寒風の中 春を待つ花。 黄色い水仙

ビオラ

パティオにはシクラメン、ビオラが競演している。シクラメン はもう何度も描いたので、ビオラに挑戦。集中力の欠けて雑な絵になってしまったが、そういうのも今日の1枚。ザワザワしていて日付を入れるのも忘れてしまった。早くさっぱりしたいものだ。 ビオラ

冬の庭

あまりに寒いので今日も一日引きこもっていた。ブログネタも底をついてきたので防寒してわが庭を探索。水鉢は凍り付いていた。常緑のツルニチニチソウはこの寒さの中 蒼青として元気だった。パイナップルセージはかろうじて咲き残っていた。4時半をまわると…

iPadとiphoneの2丁使い

iPad を身近に置くようになって 10日ほど経つ。だいぶ馴染んできた。使い方として嬉しいのは、新聞を読む Kindleで本を読むときのこと。どちらも文字を拡大して読めるのがありがたい。拡大鏡(虫眼鏡)がわりだ。それと画面の大きさと重さ感(意外に片手でもて…

ポンペイ遺跡のモザイク画

今朝の新聞記事にポンペイ遺跡のモザイク画(アレクサンドロ大王のペルシャ軍との戦闘)があって惹きつけられた。最近 同じ遺跡から居酒屋の跡が発見されたというニュースもあった。このモザイク画は邸宅の床に描かれていた約6m×3mの壮大な絵。修復作業に入…

読書とスケッチ

他にやることもない養生の日。本を読んでいます。やっと順番がきて 恩田陸著「蜜蜂と遠雷」を読み始めた。音楽(ピアノ演奏)がメイン舞台の小説。やっととっかかりを得たところまで読み進んだ。音楽ってよくわからない、未知の分野に入り込んでいく感じ。集中…

冬木立

今朝は冷え込んだ。日本海側の各地は大雪で大変だ。当地は冬枯れ、青空と冬木立のコントラストが美しい。今日は何かいいことがありそうな気がしてきた。昨日までの閉塞感よ さようなら! 冬木立 わが家からの眺め

ガッカリの運転経歴証明書

運転免許証を自主返納して1ヶ月たった。身分証明書がわりになるというので依頼していた運転経歴証明書を警察署にとりにいってきた。ひと目見てガッカリ。地味だしまるで老人証明書そのものだ。見ただけで「もういい」となる。もう少し明るくしゃれたカードに…

トランプ大統領の暴挙

トランプ支持派は暴徒化して連邦議会になだれこんだ。それを煽ったトランプ大統領は犯罪者だ。民主主義の殿堂たる議事堂に暴徒を送り込むなんて、それは革命同然だ。連邦議会あるいは連邦判事は大統領を権限停止 罷免にすることはできないのだろうか 直ちに…

淡い色の方が心なごむ

寒そうな空模様だ。まだ咳 痰が抜けなくて養生が続く。こういう時は、淡い色の方が心なごむ。名前も知らない葉っぱだけれど、あんまり強くアピールしてこないところがいい。描いた絵はその時の気力のあらわれなのか なんだか力がないなあ。今は養生の時。

奔放なシクラメン

病院で検査・診察を受けるというのは大変に疲れる。先日の救急外来で処置してもらった肺炎のフォロー。肺炎菌というのは多種あるらしく今回のは強力だった。抗生物質も1週間ぐらい飲み続けないと効果をださないそうだ。少しずつ肺炎菌は征伐されているようだ…

冬いちご

今回の肺炎は前回より症状が深いようだ。もう平熱に下がったのにシャキッとしない。今の心境を表そうと描いてみたのが冬いちご。 冬いちご 冬の陽あびて 春を待つ

無為に過ごした一日

昨日晩 高熱(38℃)となり救急外来へ。20時に行って帰ってきたのは1時でした。また細菌性肺炎とのこと。入院の必要はなしと返されてきました。今朝は再診。昨日の今日ですからPCR検査のみ。検査は建物の外のトリアージ用テント、まるで野戦病院のようだった…

ウィーン フィル ニューイアーコンサイト

今年のウィーン フィル ニューイアーコンサイトは無観客での演奏会。ムーティ指揮のウィーン フィルは軽やかで華やか。ベネチア フィレンツェは美術の街だが、ウィーンは音楽の街。オペラ座を描いたのはもう10年も前のことだが、まざまざと蘇る。この絵は家…