朝 新聞をとりに出たときは肌寒さを感じたけれど、陽が昇ると残暑を感じた。カモたちは来ているだろうか? キンモクセイは香っているだろうか? そんな期待をもって牧野ヶ池に行ってみた。夏が半分、秋が半分だった。オオヨシガモか? オナガガモか? カモはエクリプス状態のようで種類の判別がむずかしい。スイレン、コムラサキ、サンゴジュ、ゴンズイ、ムラサキシキブなどが色づいて秋を感じさせた。チョウジタデ、キツタは初めて見かけたもの。広場に入るとキンモクセイの香りがしてきた。遠いはづれの方から香ってきた。この香りがすると秋がやってきたと実感する。