2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ノボさん

正岡常規(つねのり)、幼名 升(のぼる)。血を吐いても自己主張して鳴き続けるホトトギスからみずからを子規(漢語でホトトギスのこと)と名のる。ノボさんと親しみを込めて呼ばれる。太く短い(34歳で没)人生だったが、偉業を成し遂げた。近代文学史の…

セブン-イレブンとイオン

小売業界大手のセブン-イレブンとイオンが決算発表したが、明暗を分けた。セブン-イレブンは連続最高益だったが、イオンは17.5%の減益だった。消費税増税後の経営戦略の差によるらしい。イオンは3%の値下げを断行。セブン-イレブンは値段据え置きのま…

忘れな草

鉢植えの小さな青い花は、Sさんからの葉書で忘れな草だと知った。薄青色の小さな5弁の花。英名でforget-me-not 、独名で Vergissmeinnicht 。中世ドイツの悲恋伝説に、この花を摘もうとしてドナウ川の流れに飲まれた騎士が Vergiss-mein-nicht と言ってこの…

日本とイギリス

ずいぶん長ったらしい題名だが、要は日本とイギリスの文化比較なのだ。いつもはイギリス絶賛の著者だけれど、今回は在日のイギリス人を取材して日本の良さをみなおしたらしい。日本の女性を奥さんにするイギリス人は多いが、イギリスの女性を奥さんにする日…

ラベンダー

今日も雨模様。強い寒気団と南からの風がぶつかって不安定な気象となってる。 ラベンダーを描いてみた。富良野のラベンダー畑が思い出される。 こんな日は本でも読んですごそう。伊集院 静の「ノボさん」。ノボさんは正岡子規のこと。サブタイトルは「小説 …

ユビキタス

TRON(コンピュータ国産OS)の開発者として知られる坂村健(東京大学教授)がユビキタスを解説してくれる。ユビキタスは神学(キリスト教)の概念で「イエス・キリストが、時間や空間を超越してあらゆるところに存在すること」をさす概念。IT分野で…

チューリップ

また天候不順で、朝から雨で寒い。暖かかったり寒かったりで身体がついていけない。我が家の庭でもチューリップが咲いているが、花びらが大きく広がり始めている。近所のお宅の玄関先の鉢植えのチューリップは赤で統一されまっすぐ起立していた。

枝垂れ桜

猫ヶ洞池めぐり

今日は暖かいので、久しぶりに猫ヶ洞池めぐり。樹々が芽吹き、枝垂れ桜が見頃を迎えていた。染井吉野よりも大分遅い。雑木林の中ではヤマツツジが咲きだしていた。池のむこうにアクアタワーを望む 枝垂れ桜 ヤマツツジ

ポルボローネ その2

ポルボローネはスペインのお菓子だが、これを口にして崩れないうちに「ポルボローネ」と3回唱えれば幸せが訪れると伝えられている。こちらのパケージは「鏡の中の女」ティツィアーノ・ヴォッチェリオ作とある。 このお菓子の製造元は、京都・おたべ。ルーブ…

図書館への道

期限が来て返す本があったので図書館まで歩いて行くことにした。満天星つつじ、矢車草(正しくは矢車菊)、銀杏の芽吹きを眺めながら歩いた。矢車草を見ると啄木の歌を思い出した。函館の青柳町こそかなしけれ 友の恋歌 矢ぐるまの花銀杏の芽吹きはあたり前…

LAMY Tipo

早稲田大学構内を散歩したとき、大隈講堂の近くにあった WASEDA-SHOPで記念に買ってきたLAMY Tipo(ローラーボール)。WASEDA グッズのマークは角帽にちなんで菱型だ。スクールカラーは臙脂だからその色を使っている。今時分、角帽姿の学生は見かけない。 こ…

シモクレン 紫木蓮

駅への道の途中のお宅にシモクレンが咲いていた。ハクモクレンとはまた別な趣がある。

歩道のタイル

Hさんちの前で待ち合わせていて歩道に埋められていたタイルが気になった。羅針方位を示しているらしい。調べてみると ・Greco (グレコ) 北東 ・Maestraie(マエストロ) 北西 ・Libeccio(リベチオ) 南西 ・Scirocco(シロッコ) 南東 奇特な人もいるも…

ポルボローネ

ポルボローネは、スペインの焼き菓子。ルーヴル美術館展記念に買ってきたもの。いく種類かあったが、天文学者のものにした。

かき揚げ丼

昼めしは魚忠本店(栄)。かき揚げ丼にしたが、もう五重塔状態(そのうちピサの斜塔状態になった)。さすがに食べきれず1/3は残してしまった。胃にもたれて夕食は食欲がない状態。奥さんからきつく言われてしまった。歳と要コレステロールであることを忘れな…

日比野康男 スケッチ画展

午後からは日進市の森の響でひらかれている「日比野康男 スケッチ画展」。今回はバルトの国 エストニア&ラトヴィアの旅でのスケッチ。30枚近くは展示されていた。まさに日比野ワールドだった。ご本人にお目にかかることができた。現場で色づけまでしてしま…

ギャラリーめぐり

恒例(高齢)のギャラリーめぐり。午前中は県立美術館で白日会展を見た。この会派は真面目な人の集まりのようで、実に実直な絵が多い。いくつか好もしいものをプログラムにチェックを入れておいたが、あとで見ると風景画ばかりだった。人物画はその表情を読…

ビオラ その2

家内の従姉妹のSさんから頂いた鉢植えのビオラ。小さな青い花の名前は不明。昨日は寒の戻りで寒かったが、負けずに立派に咲きほこっている。

もうひとつのフェルメール

帰ってから新聞を見ていたら、フェルメールの油彩画「聖プラクセディス」が、西洋美術館に寄託され常設展示が始まったことを知った。真作かどうか専門家でも意見が分かれる謎の作品。せっかく西洋美術館に行ったのに見過ごしてきてしまった。残念! またの機…

ルーヴル美術館展

次女の職場の方から頂いた入場券でルーヴル美術館展@国立新美術館に行ってきた。平日の月曜日にもかかわらず大勢の来場者。フェルメールの「天文学者」の前は人だかり。1668年ごろの作品。今回の目玉。モデルはレーウェンフック(顕微鏡で微生物を発見、フ…

ビオラ

昨日・今日と寒さが舞い戻ってきた。玄関先に新聞を取りに行くと、ビオラが寒さのなかピンと元気にしていた。ちょっと励まされる気持ち。

単位展

六本木の東京ミッドタウン・ガーデンにある21_21DESIGN SIGHTで単位展を見てきた。ふだん何気なく使っている単位。長さ、広さ、速さ、重さ・・・・・情報量だったり。それをビジュアルにあるいは実感できるようにした展示会で面白かった。歳をあらわすのに寿…

気のなが~い話

東京駅記念Suicaの発売事務局からメールが来た。専用払込票の送付が2015年12月下旬(来年だって)、発送予定は2016年1月末。こないだも書いたけれどJR東日本にはビジネスがまったくわかっていないらしい。500万ものニーズに対応できないなんて。こんな気の…

グエルチーノ展

一昨日、西洋美術館で時間つぶしぐらいのつもりで見てきたグエルチーノ展。グエルチーノはチェント生まれでローマ、ボローニャで活躍したバロック期のイタリア画家(1591-1666年)だそうだ。カラバッチョとほぼ同時代ということになる。宗教画はあまり好まな…

大隈講堂

昨晩はRIHGA ROYAL HOTEL 東京(早稲田)に泊まった。目の前に大隈講堂がある。

上野東京ライン

母の様子を見に東京へやって来た。いつものJR東海ツアーズの安売りキップのため朝早く(8:43着)東京に着いてしまう。新しく開通した上野東京ラインを使って上野へ行ってみた。東京の次は上野。上野公園の桜はもう葉桜になっていたが、外国の観光客で大賑わい…

かにちゃいまっせ

いまやカニカマは世界的なヒット商品だそうだ。スケトウダラのすり身でつくったカマボコを細かく裁断し、カニに似せて色付けされている。あまりカニの食感に似ているので「かにちゃいまっせ」というネーミングになったそうだ(今日の朝日新聞)。七尾市の水…

世界に冠たる中小企業

日本の中小企業は、日本の企業数の99.7%、就業者数の70%近く、付加価値額の55%前後を占めている。世界で活躍する中小製造業24社の戦略と技術をレポートしている。下記は転記。・新しい販路の開拓/量産品から高品質品へ ・原料へのこだわりと匠の技/辞任の…

正4面体

4つのポイントが等距離であろうとすると正4面体となる。縦長の封筒から正4面体を作る方法が紹介されていた(朝日新聞 3月28日)。やってみたら案外簡単にできた。正4面体はシッカリ・ドウドウと起立している(シイナ的表現)。